新展開、うふふ♪ | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

新展開、うふふ♪

突然ですが、オーストラリアの玄関のドアって2枚になってます。



やっぱり馬が好き~オーストラリア放浪記~

普通のドアは内側に開くようになってて

外側には 外に開く セキュリティー・スクリーン・ドアが たいていのお家に付いてます。


ちょっとオシャレな豪邸にはドアだけ なんだけど、


実はこのスクリーンドアがあったほうが、夏はドアを開放しても虫除けのスクリーンがあるから

蚊やハエが入ってこなくて涼しいし、 むしろ私はこっちの方が好きです。


スクリーンドアにもロックがあるので、招かれざる客が来ても スクリーン越しに応対できますから

強盗などに遭わずに済みます。


日本だとドアにチェーンをかけても「プチっ」とチェーンを切られるじゃないですか。


こっちのは丈夫な鉄の網目なので、1つ切るだけでも大変です。

人が通れるくらい切るとなると、切ってる間に警察来ます。



これも日本には無いオーストラリアの「誇れるところ」♪



さて本題。


朝の作業が終わり帰宅していつものようにドアを開けました。


ここで何がどうしてそうなったのか、左足だけ遅れをとりまして

スクリーンドアで アキレス腱を擦っちゃった!


痛~い (泣)

オシッコチビっちゃいそうなほど痛かった(涙)


あ、トイレをガマンしてたからか。



それにしても痛くて 痛くて 声になりませんでした。


ホラ。血が出てる。


やっぱり馬が好き~オーストラリア放浪記~


かれこれ8年半前に 競馬学校を卒業後 日本に一時帰国中(ワーホリのビザを申請してバイト始める矢先)

バスケやってて右のアキレス腱を切っちゃったものですから


どうもこのあたりに敏感です。


とりあえず ばんそーこー。。



今日の本題はこれからです☆



前に働いてた厩舎を辞めて 次なる仕事を探していた さむーい朝の2月、

「調教トラックに来てちょーだい」と言われて喜んでいったのに

結局電話した調教師に会えなかった事がありました。

(過去記事はここをクリック  でお話の最後のほう)


それから 日本で震災があってすぐに 実はその調教師に調教トラックで会いまして

「この間は申し訳なかった」と謝りながら自己紹介されたんです。

「で、日本のご家族はどう?」と心配もして頂きました。


それ以来 調教トラックで見かける時にはお互い挨拶をするようになって

実はとっても感じの良い人なんだな~ とは思ってました。


太田陽子騎手も 彼の馬を何頭か 毎朝乗ってます。


競馬新聞見てると その調教師の管理馬がちょくちょくレースしてるし

でも なんか人数は少なそうだし

果たして、彼はいまでも私を雇ってくれそうな余裕はあるんだろうか??


と、ずーーーっと気になっておりました。

ずっと気になっていたんだけど、なんだか勇気が出なくて 聞けずにいました。


「なんでアンタはそうやってコロコロ仕事変えるんだ」って思われてもイヤだったし

結局何処で働いても同じなんだろうか と思ってたし。


そして今朝、作業が早めに終わったので調教トラックを通り過ぎた時に

その調教師の馬達がまだトラックにいるようだったので

車を止めて 話に行ってみよう!と決心


あ、いたいた! 「ぐっもーにん!」と話を始めましたところ


なんと!


来月から来てもいいよ☆ って!!


今月末で1人女の子が辞めちゃうんです。

勤務時間は、朝5~6日は必要。午後は作業してくれる人がいるから働く必要無いけど。。

レース? 行きたいなら もちろん ストラップしてもらって良いよ☆


ということで、

私の望むところがすべて満載!


早くても来月にはレースに連れてってもらえるかもしれな~い☆


と、


朝からとてもハッピーです。うふっ


その調教師、実は1998年のメルボルンカップの勝利調教師です。

どんだけ じーさん なんだろう?? と思いきや

40代後半~50代前半 くらいだった。


とにかく優しい人だった。 もしかしたら仕事は厳しいかもしれないけれど。。

でもレースに行かせてくれるんなら 頑張っちゃいます!



で、


その調教師も懸念しているんですけれど


今のところを何て言って辞めよう?? どのタイミングで辞めますって言おう??


なんせ小さい町なだけに、派閥っていうか(英語ではPoliticsって表現してました)

そんなのがあるので いろいろグチグチうるさいらしい。


うちの親方なんて かなり強気な女性 なので、 そういう人たちってほんとコワイんだもん。

(どこの国でもオバサンは怖くて無敵!)



まーいっか。 なんとかなる。



実は 今年の年末には引っ越すのでクランボルンを離れる事も説明したら


それも了承してくれて


あー、良かった。やっぱり聞いてみるもんだった。 と ほんとに嬉しい1日。


明日からもさらに頑張れちゃう☆



昨日の朝 厩舎に来た1歳馬たちは、私の手に触れることなく調教をサクサク終え、

週明けには放牧に出るみたいです。


親方的に、「みねっちの手には負えないだろうから 近づけないようにしよう」と

思ってるのかもしれない。


このハナっからミソッカス扱い、それはそれで ありがたい。

ゴールドコーストで働いてた時は ちゃんと1歳馬も扱ってたもんね!


フンだっ



辞表を提出するタイミングをいつにするか、今夜旦那に相談してみよっと。



ご訪問ありがとうございました ('-^*)/



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