Our Thoughts Are With You | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

Our Thoughts Are With You

昨夜7時に放送されたNHKニュースが 今 こちらで放映されているので

それを見ながら書いています。



昨夜もなかなか寝付けなかったので 携帯を取り アドレス帳に入っている知り合いへ

メッセージを送ろうと思いました。


『ご存知の通り日本で発生した地震と津波、私の伯母・いとこ・叔父2人が未だに連絡がとれません。

もし良かったら Australian Red Crossのウェブサイトにアクセスして募金をお願いします』



するとアデレードに住む友人夫婦

(↓このファミリーのご夫婦) から返事がすぐにあり


やっぱり馬が好き~オーストラリア放浪記~



Our thoughts are with you


直訳すると

『私達の思いは あなたと共にある』


他に訳し方があるのか解りませんが、私はその言葉のまま受け止めました。



嬉しくて涙が止まりませんでした。




もう1人の知人からも今朝返事が来てました。


去年の12月にNSW州のポート・マクアリーのキャラバンパークで知り合った2組の中年夫婦(過去記事はここをクリック )にもメールを送ったら返信がありました。


ゴールドコーストで働いていた時の厩舎のボス(調教師)にもメッセージを送ってみました。


みんな同じく、返事は『Our(My) thoughts are with you』



今朝仕事中には 調教トラックで トラックワークライダーの方や 他の調教師の方も声をかけてくれて

「伯母といとこと叔父2人がまだ行方不明です。もし良かったら募金をしていただけませんか。

 他の知り合いの方々にも声を掛けていただけませんか」とお願いしたら みんな賛同してくれました。


できれば 多くの調教師やジョッキー達にも声を掛けてもらいたいんだけど。。。


という話を前述の調教師に聞いてみたので もしかしたら話をしてくれるかもしれません。


折しも今日はパブリックホリデーでメジャーなレースの日。

競馬場に集まった調教師やジョッキーに広まってくれるといいのですが。



実はゆうべ、日本フリークで有名(?)な クレッグ・ウィリアムズ騎手(去年の春・秋に日本でジャガーメール号に騎乗したジョッキー)にメッセージを送ってみました。

今年2月2日のレースで私がストラップした馬に騎乗し勝った(過去記事はここをクリック )ので もしかして覚えててくれているだろうと思って。


ウィリアムズ騎手から返事が無いのですが 思いが届いた事を願い

無視されてしまったら それはそれで仕方が無い。


私に出来る事はこれくらいです。


この後もゴールドコーストで学生のときにホームステイしていた時の人々に

メッセージを送ってみようと思います。



日本で救援活動をしている方々、頑張って下さい!


被災地の避難所で過ごしている方々、負けないで下さい!




日本の家族からまだ連絡がありません。

今日にでも伯母夫婦・従姉・叔父2人とその家族の安否が確認できればと思うのですが。。


さきほどのNHKニュースでも死亡が確認された人数が発表されていました。


犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します。



追伸:夫から 『他人に募金をお願いしてはいけない』と言われてしまいました。

    『その人が自らの意思で行動する事なので、そういう事をいちいちお願いしてはならない』と言わ   

    れました。


    国民性の違いです かね。。


    メッセージを返信してくれたオージーの知人達には感謝の表し様がありません。




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