海外在住者からの募金法 | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

海外在住者からの募金法

金曜日の夕方に日本で地震が起こり、土・日はオフィスは休み。

あす月曜日もパブリックホリデーなので


ぶっちゃけ どこで募金活動をやってるのか わかりませんでした。


募金を称する詐欺に引っかかっても悔しいだけだし


オーストラリア国内ではまだ大々的に宣伝していません。


オーストラリアでは 募金活動をしている団体がありますが

今のところは 国内の貧しい人やNZ地震の義援金を募っています。



どうしよう


と思っていたところで


日本では 日本赤十字社が募っていることを見つけ

オーストラリアのレッドクロスもやってるかもしれないと思い

ホームページを検索しましたら


やっていました。


HPはこれです→ Australian Red Cross


海外在住のみなさん、居住国のRed Crossを検索してみて下さい。



私達が出来る事はこれくらいですが、少しでも助けになりますように。



さっき兄からスカイプにメッセージが来てたので少しの時間チャットしました。


依然として伯母夫婦・従姉・叔父2人の家族の安否が確認できません。

仙台市の多賀城に住んでいると思っていた叔父夫婦が 野蒜地区に住んでいた事がわかりました。


従姉の携帯がずっと通話中だそうです。


携帯のサービスが使用できない地域もあるとの事で、従姉の携帯もそうなのかしら。


どこかに非難していたとしても 電話が不通だったら連絡の取りようがないですもんね。



野蒜地区で200人の遺体を収容したニュースがありましたので

安否確認ができるかもしれません。


無事だった叔母の話だと、数年前の三陸沖地震の方が揺れが強かったそうです。

今回は大津波で被害が拡大したとのこと。



祖父母が住んでいた家は鳴瀬川の裏にあります。家から川の土手(堤防)まで 歩いて30秒くらい。


法事で誰かが泊まりに来たり、年に1度 母・兄・私が泊まりに行く事があったので

家はそのまま残してありました。仏壇には祖父母の位牌があります。

遺影も飾ってあります。

台所もリビングのちゃぶ台も家具も 多分そのままです。


川の土手からは海が見えました。

土手の先は小さな漁港で、小さい漁船がたくさん停泊していたのが記憶にあります。



津波で全て流されてしまったのでしょうか。


お隣さんやご近所さんの家は。。。


近くのお寺に隣接する墓地に祖父母が眠ってますが。。。



現地の様子が解らないので やるせないです。



1人でも多くの命が助かりますように。


被災地のライフラインが早く復旧しますように。


地震と津波がおさまりますように。



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