精進のひび
ブリスベンの辺り 今日は雨降りです。
予定していたルイーのレースを含め、Chinchilla(チンチラ)競馬場の開催は中止になったそうです。
なんかこう、「今回はチャンス!」っていう時に限って雨天中止になってしまう。
あー。 とても残念。これで何回彼のレースが流れただろう。。。
さて、先月上旬まで働いていた厩舎とは打って変わって(←ここ重要!)
今の親方は いろいろ新しい事を教えてくれます。
その1つが 馬のスイミング。
調教トラックにはスイミングプールがあります。
イメージではこんなの。
お解かりのようにプールは楕円形です。
ゴールドコーストで使っていたプールは直線だったのでただポールを馬のホルター(ヘッドカラー)に付けて
まっすぐ泳がせればよかったんですが、
こちらはカーブがあってしかも人が歩く通路部分は『立体交差』になってるので
(写真奥、金髪おねーちゃんの後ろがソレ)
このあたりにテクが必要。
初めて泳がす時にはどこを私が歩いていいのか、歩くのに夢中になってると 肝心の馬がおごそこかに
なってしまうので それはそれで大変。 ポールの位置もよくわかんなくて大変でした。
初回はフォアマンと一緒に泳がせ、カーブのあたりは彼女(うちの厩舎のフォアマンは女性です)にやってもらい、今朝はベテランワーカーと共に 私メインで練習をしました。
ははぁ~
コツを掴めばどうってことないです ( ̄▽ ̄)=3
次回は私1人でも大丈夫な気がする。
ゴールドコースト競馬場から 【ストラッパー オブ ザ イヤー】という輝かしい賞を頂いておきながら
実は 私 いろいろ出来ない事・やった事無いことがあります。
なんてことない、私 案外ヘボいです。
サドルアップもその1つ。
競馬学校在学中は 競走馬の厩舎で働くなんてコレっぽっちも思ってなかったので
(私は乗馬希望だった)
ライディングの授業も私1人 乗馬用のサドルを使ってました。
エクササイズ・サドル(トラックワーク用のサドル)を使ったのは最初の2回くらい。
卒業する頃には サドルアップの仕方なんて覚えて無かったです。
ゴールドコーストで働いた最後の3年間は、サドルアップをする人が2名いたので
私たち『その他の厩務員』は馬を連れて行き、連れて帰り、洗い という作業を繰り返してました。
あの3年間で2回くらいサドルアップしたかな?
まともにサドルアップをしたのは 旦那が調教師業をやってた時。
旦那に教わりながら やっておりましたがそれもかれこれ4~5年くらい前の話。
で、当時も多くて6頭、殆ど4頭とかしか1度に管理してなかったから サドルアップする数も少ないです。
その前にも10ヶ月間働いたところでサドルアップもやりましたが、それも6~7年くらい前の話。
というわけで、ここにきて毎日サドルアップをしなければならなくなり
最初の4日間くらいは四苦八苦してました (;^ω^A
「これでいいんだっけ?」みたいな。
サーシングルもギュウギュウ締めてました。
でも昨日の朝 親方からその場にいた厩務員数名に正しいサドルアップの方法を見せてもらい
案外 みんな適当にサドルアップしてたのかが 解っちゃった!
気にしない人も多いですが 親方は【非常に気にする】と豪語してるので
そのうちスタッフ・ミーティングを開いてもう一度全員に徹底させる と言っておりました。
ガース(腹帯)とサーシングル(腹帯の上から鞍全体を固定するもの)の締め具合と位置
サドルとサドルブランケットの位置、ブレスト・プレート(胸がい)がきつすぎないか
などをキチンとしてないと 馬にとって違和感あったり皮膚が擦れちゃったり背中を痛めたり
特にギャロップした時はきつ過ぎると呼吸に影響を与えるから こういうのは気をつけないといけません。
ただ、とても忙しいので パッパとしなきゃいけませんから、いつまでも時間かけて
サドルアップをしてるわけにもいかず。。
なかなか慣れるまでは難しいです。
うちの旦那なんて 彼の人生の中でしたサドルアップは少なくとも10万回。
伊達に回数をこなしてますから どこで働いても何の問題もありません。
いろいろ質問をするとそれなりに教えてくれるので まぁ 有難い存在です。
何回かここでも書いているように、私は馬のリードがヘタクソです。
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肘を使え ってよく言われるんですけれど イマイチよく解りません。
肘を入れると私全体のバランスが崩れて おかしな事になります。
だから旦那に聞くんです。 どーやんの? って。
するとヤツは 「Hard to explain(説明が難しい)」って言ってその場では教えてくれないし
一度馬を使ってやったんだけど 「You're hopeless」とか言ってサジ投げるし
教えてくれよ~~~~~(怒)
と思っていたんですが、先日ちょっとおバカな厩舎の馬を連れて帰った時に
あ! こうやるんだ! とコツがなんとなく解った次第です。
今更ですが。
日々是精進♪
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