日本のカレーは オーストラリア人に大人気
今日「も」午後のお休みを頂いたわたし、
旦那が仕事なので、私が晩御飯担当です。
「何がいい?」と聞いたところ 「カレーが食いたい」。
日本のカレーはオージーに人気です。
オージーも オージーなりのカレーを作るんですが、
見た目インドカレーっぽい スープ状のカレー。
肉・野菜を炒めてカレーパウダーを入れて作るやつ。
ゴールドコーストには日本の食材を売ってるお店がいっぱいありましたから
カレールー 1つ買うにも苦労はしませんでしたが、
ここクランボルンにはアジアン・スーパーが無い!
大手スーパーマーケットにはアジアン・コーナーがあるんですけど、
Colesにただ1つ 売ってました。
S&Bのゴールデンカレー。
ちなみにWoolworthでは売ってません。
箱のヨコには作り方が書いてあるのでオージーでも作れる。
でも実際買ってる人っているのかなぁ???
手に入るルーはコレしかないので、今日はこちらでさっそくカレー作り。
スーパーにはいろんなタイプの牛肉が売ってますが
どうも値段が高い気がする。
安いのもあるけど 煮込んでも歯ごたえたっぷりに硬いので
どーーーーしよ~~~~~
と暫く肉コーナーでうろうろし、まぁいっかこれで、と買ったのが「キャセロール用」。
重曹を肉にすり込ませて 柔らかくしよう♪
と思ってたのに どこ探しても重曹が見当たらない。
しょうがないから 1口大に切った肉にさらに包丁で切れ目を入れてみました。
これで果たして柔らかくなるのか??
さて、料理開始。
うちの旦那は玉ねぎが食べられないので、うちで使うのはオニオン・フレーク。
玉ねぎをこまかーくチョップしてフリーズドライにしたものが
スパイスコーナーに売られています。
生の玉ねぎは食べられないけど、玉ねぎの出す風味は好きというよくわかんない嗜好です。
鍋に「エキストラ・バージン」のオリーブオイルを入れて
ショウガとガーリックのミンスを適当に入れます。
生のショウガ・ニンニクをいちいち刻むのもめんどくさいので、
切った牛肉を投入し、炒める。オニオンフレークも投入する。
半分くらい炒まったところで、今回日本酒をちょっと入れてみました。
にんじんを投入。
他に入れる野菜が見当たらなかったから、
冷蔵庫に入ってた「ブロッコリーニ」の茎の部分を切って投入しました。
なんとなく炒まったら
水を入れて
ジャガイモを投入。
後は煮えたらルーを入れてしばらくコトコト。
あ~
カレーって簡単でいいですね~~~~♪
これをオージーに振舞うと、
「ウマイ! なんて美味いんだ!どうやって作ったの??」
と感激されるんですけど
いやいや、スーパーで「ルー」が売ってますから。
うちの旦那は野菜が好きではありません。
前述の玉ねぎや シュロットなどの「ネギ類」もダメです。
ウリ類もダメです(かぼちゃは好きだけど)。ナスも好きではありません。 ピーマンもダメです。
さやえんどうは○だけど、インゲンマメはXです。
もう「玉ねぎがダメ」な時点で作れる料理が限られきますよね。
こんなに嫌いな野菜が多いと
ハッキリ言って料理する気を無くします。
だから旦那が料理担当なんですけどね。
白いご飯そのままで食べるのはあまり好きじゃないんですが
(ジョッキー時代に減量の為死ぬほど食べたので もうイヤなんだとか)
カレーにかけて食べるのはいいらしい。
オーストラリアは電圧が250vですから、ご飯も20分くらいですぐ炊けます。
これはなかなか便利なところ。
次回は「春巻きが食いたい」というので キャラバン生活4ヵ月間では作る事の無かった春巻きを
リクエストされました。
めんどくさいなぁ~~~
今日はご訪問ありがとうございました (^ε^)♪



