行ってきました、Cranbourne競馬場! | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

行ってきました、Cranbourne競馬場!

今日は地元・クランボルン競馬場で開催があり、うちの厩舎からは3頭出し。

そのうち2頭は同じレースで、金曜日にEchucaへ一緒に行ったアダムくんと また一緒に出掛けました。


気になる結果は。。。


ビリ!


1600mのこちらでは距離の長いレースを、スタートと共に先頭に立ち、あれれと思うままにずっとハナをきって

最後のコーナーを回ったところで 馬は失速。 なんとも残念な結果になりました。

見た感じ 1600mは今回長すぎと思ったんですけどね。

まだ若い(3歳、今回2戦目)ので もうちょっと気長に様子を見たらいいと思うんですけどもね。


この馬のオーナーが アリススプリングス(エアーズ・ロックの近く)からわざわざ飛行機でレースを見に来ていたそうです。

あらららららら。  って感じかしら?


アダムが引いた馬も チャンスがありながら結果が得られず、 今日はとっても残念な1日。


最初のレースに出たもう1頭は3着に来ましたが、これも勝てたレースだったと関係者は言っております。


まぁ こういう日もありますわな。



金曜日にEchucaに行った時に なんとなく解ったんですけれど、

童顔な私は みんな私を20代だと思っていたらしい。


なんかね、チヤホヤされるとは思ってたんですよ。


ゴールドコーストでは うちの旦那を知らない人は居なかったので 私も一目置かれた存在でしたが

(旦那を怒らすと【非常に怖い】という事をみんな知っているので)

こちらクランボルンでは 誰も私と旦那を知らないので まぁ知らぬがホトケとは良く言ったもんです。


エチューカの往路は なんとなくジェイミーもアダムも私にチヤホヤ。

でね、エチューカからの帰り道、彼らに 「旦那さんとは日本で知り合ったの?」と聞かれ、

「いいや、ゴールドコーストだよ。 結婚してそろそろ7年だよ」と言ったら、

「へ? 何年て??」

「7年」


暫く沈黙の後、 「あんたいったい何歳?」と聞かれ

何歳に見えるか聞いたら「20代?」と言われた。

結婚7年を知らなかったら、私を24~25才と思っていたに違いない!


「32?」 「いいや。」 「上? それとも下?」 「上だよ」

というやりとりの後


「2月で36だよ」とバラしたら

あれ? キミたち なになに? なんなのこの空気。


すっごーーーーーーーーく引いてるオーラを感じました。

ドン引きもいいところ。


一気に彼らの私への興味が失われていってるのを感じるんですよ!

「なーんだ、ババァじゃん」って思ってるに違いない。


失敬なっ。 いいけどさ。



26歳で初めてオーストラリアに来た時競馬学校に入学し、同級生は高卒とか20才そこそこの日本人の男の子達ばかり、女の子は他に2人でした。

私もそこで一気に精神年齢が20歳に戻っちゃったんですよ。


そこからこの9年、まったく成長することなく精神年齢20代前半で止まっちゃってるような感覚が自分自身の中にあります。

『英語がままならない』から っていうのもあると思うんですけれど。

童顔なのは その精神の表れなのではないのかなと思ったりします。

(アンジェリーナ・ジョリーと同い年だなんて、自分でも信じられません!)


若く見られるのはいいんだけど、たまに肉体が付いていかなくなるので

「あんた 若いんだからこれくらい出来るでしょう?」と よそ様の人たちから思われるのが正直辛いです。

いえ、ムリです。体力どんどん落ちてますから。。。と言いたい時がたくさんありました。


なので、厩舎作業で日々【筋肉増強】に励む毎日です。 ヒ~~~~



厩舎には台湾人の女の子が働いてます。 20代前半かしらん?ワーホリです。

背も小さい子なんですけどよく働きます。性格も優しいし面白い子です。


でも馬の事をあまりよく知らないようで、厩舎で既に1ヶ月働いてるというのに

「あれ? ソレ知らなかったの??」ということが度々。厩舎の人たちも彼女にあまり というか全く教えて無かったようで なんだか気の毒に思いました。旦那も私も、時々彼女に教えてあげられるようにするつもりです。


月曜日に急遽1人辞め、 昨日も1人クビになったので ちょっと人手不足。

また明日から忙しくなりそうですわ。


今日10時間くらい寝ちゃった! 今夜も早くベッドに行こうっと☆


ご訪問ありがとうございました ヾ( ´ー`)




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