オーストラリア・トイレ事情
仕事は至って順調です。
12人のこじんまりチームで、基本的には全員モクモクと仕事をしてるんだけど
誰かが話題をふって 突然笑いが起こったりして 聞いてると楽しい。
と言っても、半分くらいは会話が聞き取れないので 私は大抵黙ってるんですが
(みんな、何の話してるんだろ??)って感じで
時々 喋ってる事が解ると 私も一緒になって「あはは」と笑ってます。
うちの旦那は「人間 キライだ」って普段から言ってるんですが
一番よく喋ってるのも うちの旦那。
なんだかなぁ。 話題を振りまいて楽しくしようとしてるのは良い事だけどね。
まぁ そんな訳で 毎日仕事に行くのが楽しいのですよ。
で、明日も仕事になったんですけど、 これいつまでやるのかなあ?
と思っていたら、
今回は53,000本の苗床を作るそうです。
うひゃ~~
1箱に36本入るんですけど、1人1日 20箱くらい作ってんのかな。
私はちょっと遅いのでそれより少ないか、他の人は30箱近く作ってんのかもしれない。
それにしても膨大な量で、今日は段々肩がメリメリいいだしました。
予定では明日までのようですけどね。
さて、今日のタイトル 『トイレ事情』。
日本に帰っていたとき、我が家もそうなんですけど
今じゃどこの家庭・レストラン・ホテルでは 温水洗浄暖房便座が常識ですよね。
オーストラリアでは 見かけません。
どんなに金持ちの家に行っても、トイレは普通の便座です。
便座の「見てくれ」が高級感あふれるものになってるくらいで、洗浄型ではありません!
何故か??
日本と違って オーストラリアはいつでも水不足。
っていうか、水に恵まれてるのは日本ぐらいなんじゃないですかね~。
たかだか人口2300万人のこの国ですが、殆どの家庭・レストラン・ホテルに洗浄便座が設置された日にゃぁ1日とダムの水がもたないでしょうねぇ! っていうのは大げさかもしれないけど
慢性的に水不足に陥るので、この国にとって水はとても大切。
庭の芝生を枯らしてはいけない という決まりもあるので、芝生への散水は必須です。
この頃は雨水を溜めるタンクを各家庭に1個! っていう運動もあるけれど、
なかなか広まりません。。。
ゴールドコーストには大きなダムがあったので 水不足になった事は無かったですが、
今滞在しているPort Macquarieは トイレも節水型になってるみたいです。
キャラバンパークはシャワー・トイレが付いてるensuiteタイプを借りてます。
「川岸まで10歩」というロケーションが旦那に気に入り、アメニティーブロックまでけっこう歩かないといけないのでensuiteはとっても都合がいいんですね。
他の人たちに汚されないで済むし、夜中や雨の中 いっぱい歩かなくていいし♪
ただ、トイレの流れがとっても悪い。 節水型になってるみたい。
トイレのタンクの蓋をあけるとポンプがある一定の量で止まるようになってるので、
いつも使う前にポンプをちょっと押して 水がもうちょっと溜まるようにしてます。
めんどくさいけど、流れないよりマシなのでいつもそうしてます。
仕事先のトマトファームのトイレは 水洗に雨水を使ってるみたいで なんとなく水が黄色っぽいから最初は驚いた。 前の人のが流れきってないのかと思った。
流してもすぐ水が止まるので、私は2回くらい押してるんだけど、かえって無駄遣いしてる気もしないでもない。。
そんな訳で、日本はいろいろ恵まれてるな~ と思うわけであります。
火曜の朝から雨です。 今日も結構降りました。
明日も サンダずっとー・ストームの可能性とか。
いっつも「possible shower」とか「possible thunder storm」とか、
possibleっていうところが とってもビミョー。
『降るかもしれないし降らないかも。おらっちは知らないよ~』 って言ってるのとおんなじなんですねぇ。
さすが、いいかげんでいて責任は取りたくないオージー。
今日はご訪問いただきまして ありがとうございました (*^-^)b