Unbelievable....
突然のニュースに驚いた。
このPCを開けたら旦那からスカイプのメッセージが入ってて、クイーンズランド州のリーディングジョッキー、スタフィ・カチーディス(享年31)がドラッグの過剰摂取で今日死亡したとのこと。ニュースはこちら
記事の中に記載されている、午前中に一緒にテニスをした友人のジョッキーとは旦那の半弟。彼らは大親友。
今度の土曜日には「コックス・プレート」というジョッキーなら誰でも手にしたいと願う大きなレースがあり、ゴールドコーストからの参戦馬「Shoot Out」に騎乗が決まっていた。この馬もこのレースの本命馬なので、彼に勝てるチャンスは十分にある。
事故なのか自殺なのかは調査中との事だが、成功しているジョッキーに自殺はあり得るのだろうか?大きなレースを目前にして??
スタフィは数年前にドラッグ容疑で逮捕された経歴があるので、普段からドラッグを使っていたのは旦那を通して知っていた。
たとえどんなに成功しているジョッキーでも、常に「体重減量」との戦いがある。旦那の半弟も減量にはとても苦労している。
気持ちは分からないでもないが、かといってドラッグに頼らなくてはならない状況が 私には理解できない。
日本国内外を問わず芸能人やスポーツ選手の麻薬の事件が目立つが、なぜ人はドラッグを使わなければならないんだろう。
自らを滅ぼし、愛する家族や友人を苦しめるだけなのに。
シドニーやメルボルンは知らないが、ゴールドコーストはドラッグの入手が簡単。
ワーホリで来ている日本人の若者の中にはドラッグに手を染めてる人がいるかもしれない。
たとえマリファナでも、どうかドラッグには手を出さないで欲しいと願う。
今日、本当は 日本の若い人たちにもっと海外に出て行ってほしい ような事を書こうと思っていた。
人間なにかに行き詰まる。私が26歳でオーストラリアを目指したのもその為だった。
日本国内で普通に結婚して子育てしてっていう生活もいいけれど、その前に何かやりたい事をやってみたかった。
歌手の宇多田ヒカルさんが音楽活動を休止してるんですよね? なにかのニュースで読んだけど。
どんなに成功した人でも人生の転機は1度ならずともやってくるので、何かにぶつかった時は気分転換の意味も兼ねて、私は是非とも海外に行って欲しいと言いたい。
ただ、海外では日本よりドラッグの入手方法が簡単な地域もあるし マリファナが合法の国や地域もあるので、だからといってそんなアホなものに手を染めて欲しくないと思う訳である。
あ~それにしても、スタフィが私の存在を知っているかどうかは分からないけど、義弟の親友で、旦那の両親主催のパーティーでも会ってるので、そんな身近な人がこんな事になるとは思いもよらなかった。
今 ちょっと旦那ママともスカイプでチャットをしていたんだけど、義弟は深い悲しみに沈んでいるとのこと。
ママは、「no was accident, just so stupid, but we don't really know what is going on inside a person do we」と言っている。 まったくその通りで、なんだか悲しい。
本日はご訪問頂きまして、ありがとうございました。 (合掌)
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