Fossickingに挑戦! | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

Fossickingに挑戦!

町の名前、「Sapphire」から察する通り、ここはサファイアが発掘できる!という訳で、今日はfossicking(フォシキン)に挑戦しました。手元の辞書には「fossick= 廃鉱などで金(きん)などをあさる」って書いてあるんだけど、まぁそんなところです。


まずは近所にある「Armfest(アームフェスト)」というところでfossickingのやり方、サファイアの見分け方を習いました。バケツ1杯のGem(ジェム)を買って($20、$1=80円で計算して下さい)、自分達で洗ってサファイアを見つける。



気楽にいこうや  ← これはWhilloughby(ウィルビー)という洗う”装置”。きれいに洗い終わったらテーブルの上にひっくり返して、サファイアらしきものを探していく。


気楽にいこうや   ← こんな感じ。青いの、赤いの、黄緑の、黄色と青が混ざってんの、いろいろあった。



今回バケツ2杯分やってみました。その結果がこちら。サファイアなのかどうか、ここの人に選定してもらいました。

左側にはじいてるのは、カッティングに適してるの→気楽にいこうや  ←こっちのが 
                                                           本当にいいやつ。


カッティングに適してるのは、タイのバンコクへ送ってやってもらうといいんだって。パンフを貰ったのでそのうち送ってみるとする。

”本当にいいやつ”は、この近所に住んでる「専門家」へ見てもらった方がいい。これらは本当に値打ちもんだよ!ってアドバイスされたので、あとで持っていくことにした。


さてここに来る途中、馬の集団を発見

道路脇の「空き地」でのんきに草を食べながら移動していた。 そして道路を渡って空き地で勝手にタダでキャンプしている人々の群れの中に入ってきた。旦那が買い物をしている間に私はさっそく馬のおっかけ。全部で5頭。


 ↓キャンピングカーがいっぱいいるなかで、馬の親子がいた。両方とも撫でたんだけど、とても人懐こかった。


気楽にいこうや  ← オスの子馬。あま噛みするんだけど、額を撫でたら割とおとなしく立ってた。
気楽にいこうや  ← 奥の茶色の馬(鹿毛)はちょっとご機嫌斜めだったので近寄らなかった。白いの(あし毛)は人懐こかった。


私が「わ~い」と馬に近づいて撫で撫でしてたら周りにいる人たちも撫で始めた。「この子達は誰のなんですか?」って聞いたら皆知らないという。

馬に慣れてるんならいいけど、噛まれたり蹴られたりするから注意しないといけないけどね。真後ろを歩いてる人がいて「おいおい」って思ったけど。 多分これらの馬たちは誰かに飼われていて、勝手に放浪してるだけだと思う。

次の空き地に移動して草をはんで、子馬は寝っ転がっていた。その2時間後にはまたどこかへ移動していた。


Tin Can Bayに泊まってるときに「野生馬注意」の標識を見て、「ほんとにいるのかな?」って内心思ったんだが実際にいた!写真に撮ってる人がいたので昨夜見せてもらった! 野生馬といえどもなんて美しい生き物達なんだろう。丸々肥えてて食べ物には不自由してないみたいだ。子馬も一緒だった。そう、この時期は出産シーズンだからね。という訳で、ブランビー(野生馬)は本当にいた。


午後は、午前中のレクチャーを応用して実際に掘ってみた。キャラバンパークで道具を貸し出ししていて、ノームさんに適当な場所を教えてもらってさっそく旦那が掘り始める。

うーん、それらしき場所を掘ってるんだけどサファイアはなし。。 ちょっと違う場所を掘ってみたけどやっぱり無い。日が暑いしだんだんイヤになってきた。周りは誰かが既に掘った跡がいっぱいあって、他に掘ってる人は誰も居ない。

いい加減で切り上げて、帰り道の途中4人くらいでおじさん達が掘ってたから「どうよ?」って聞いてみたらイマイチな返事。おじさん達が掘ってる所は誰も手をつけてないようだったけど、そんなに上手くいかないのかな。

おじさんは1ヶ月間掘ってるらしい。私たちのように数日しか滞在しない場合は本格的に掘るのは諦めた方がいいのかも。明日は、隣町へ行って探索してみる予定。


というわけで、今日もあっという間に終わってしまった1日でした。


そうそう、このキャラバンパーク、TV線が無い! 私たちは外付けのアンテナも持ってないのでTVが見れない!ちょっとショック。。。今週はTV無しです。本を読んで寝よっと。


今日もご訪問、ありがとうございました。('-^*)/