ハイウェイ沿いのホテル・キャラバンパークはオススメしません | やっぱり馬が好き~ふろむオーストラリア~

ハイウェイ沿いのホテル・キャラバンパークはオススメしません

月曜日の朝10時にTin Can Bayを出発し、途中トイレ休憩を2回入れて目的地のBenaraby(ベナラビー)に15時半に着きました。走行距離340kmくらい。 途中でBundaberg(バンダバーグ)近郊を通過しましたが、Bundabergは砂糖の生産地でもあるので、HWYの両側は一面サトウキビ畑。遠くを見ても果てしなくサトウキビが続いていて、見事なほど真っ赤な赤土! これがオーストラリアの大陸の土の色です。何度見てもビックリします。


さて、到着したBenarabyには何も無い。。HWY沿いにキャラバンパークがあるので24時間引っ切り無しに通る車の音が、結構騒々しいです。ここは3泊で出て行くので、少しの間だけガマンするとしよう。。ペットOKなのはいいんだけど、マックスを散歩させる場所が無くてしょうがないからキャラバンパークの前をちょっと歩かせるだけ。バスルームは前のより全然モダンで使い勝手がいいんですが、いかんせんHWY沿いは頂けません。こういう失敗が勉強になるので、今度からはHWY沿いの宿泊地は選ばないこと!


さて、Benarabyと言えば、Awoonga(アウンガ)湖。アウンガ湖と言えばバラマンディの釣り場!という事で、さっそくアウンガ湖の散策。と思ったんだけどここは動物立ち入り禁止の場所だっていうのが到着してから知って、マックスも一緒にいるしとりあえず展望所から湖を見てきました。


気楽にいこうや

これは最初のLookOut(見晴らし)のダム。2003年に完成したそうです。



気楽にいこうや そしてさらに奥にいって3番目の見晴台から。前の木が邪魔でよく見えないかもですが、湖の大きさに驚きました。かといってこれはオーストラリア最大の湖でも何でもありません。地図で見るとほんとに小さく見えるんだけど。。写真奥の奥までまだ広がっています。

これ以上はたとえマックスを車の中に入れたままでも 見付かったら何か言われたら困るので、その先には行かずに引き返しました。

数ヶ月前に旦那が働いてた厩舎のワーカー2人がバラマンディ釣りにここまで来たんだけど、5日くらいいたのかな?それでもバラは釣れなかったそうです。割と難しいよう。 たまに新聞に体長1m近いバラを釣ってにっこり笑ってる人の写真が載るんだけ、そういうのは珍しいんだって。


さて、気を取り直してそこから20km弱離れたGladstone(グラッドストーン)まで足を伸ばしました。ここは天然ガスと石炭を海外に輸出している港町。


気楽にいこうや 写真の右側にあるのが、天然ガスの工場。
この間ニュースでやってたけど、港の外には常時60隻の船が入港できるのを待ってるんだって。それだけジャンジャン生産してジャンジャン輸出してるらしい。それでも生産がおっつかなくて船は港の外で待ってるんだってよ。 このビーチの反対側には石炭が山になっていた。 ビーチに向かう途中、道路の下を線路が走ってるんだけど、何十両と繋がった貨物車に石炭の山、山、山。。。

さて、マックスを連れて歩き出したら「犬 禁止」の看板が。。本当はこれからヨットがたくさん停泊しているマリーナにも行こうと思ってたんだけど、同じ看板があったらヤなので、食料の買出しをして帰路に付きました。


5日分の洗濯物を取り込んだ後このブログをupしてるんですが、マックスもルビーも旦那も 昼寝中。。。


先週末から引いた風邪がまだ長引いてます。日曜の夜は熱が出て頭がくらくらするので早くベッドに入ったんだけど、暑くて全然眠れなかった。時計を見たら2時半。寝てしまえば汗かいて熱が引くからラクになれるのに~。結局睡眠時間は2時間弱。月曜の朝は移動するから全部片付けなきゃならなかったのでとてもしんどかったです。 もう熱は無いけど、咳が止まりません。暫くこんな状態でしょう。 風邪引くとほんといまいましいですよね。


今日の晩御飯は、簡単にスパゲティーボロネーズ。たまには手抜きでもいいんです。

次の目的地はRockhampton(ロックハンプトン)を通過してYeppoon(ヤプーン)の南のKinka Beach(キンカビーチ)という所。ここはイヌOKのビーチがキャラバンパークのすぐ裏にあるとの事で、今から楽しみ! そこには1週間滞在します。 明日はキャラバンのしょっとした修理をして、荷物を大体片付けて木曜日の移動の準備となるでしょう。


先週土曜日にプリンスがレースしたんだけど、昨日も結果が見れなくて、さっき調べたら3着でした。ジョッキーがまた代わり、今回の人は、数年前までゴールドコーストにいた当時見習い騎手だったダン、のお父さん!さすがお父さん、プリンスに上手く乗ってくれたに違いない。