柚子ジャム
今日は数日前に御近所の方から戴いた柚子で柚子ジャムを作りました。
皮は細い千切り、種を取り出し、絞り汁を取る。
皮を切っている間、種は水に浸けておき、浸け汁を煮る時に使いました。
圧力なべを使ったので皮は直ぐ柔らかくなり、蓋を取って砂糖を数回に分けて入れ、
トロトロ煮込んで出来上がり。
ととと・・・ところが、横で同時にお味噌汁を作っていた私。
本だしを振りいれる時に、ジャムの上に入れてしまった~
いよいよヤバいかしら???
誰も見ていない事を良いことに、しれっとスプーンでそのあたりを掬っておきました
私的には味は変わらないような気がしました。
極秘事項は口外せずに、柚子を下さった御近所の方、妹、お嫁さんに一ビンずつあげてもいいかしら
あ、妹はブログを読むからばれてしまうけど。。。
今まで色々ジャムを作ったけれど、一番簡単で一番美味しかったのはルバーブのジャム。
ルバーブはセロリーに赤い色が入ったような野菜です。
ドイツに暮らしていたころ、八百屋さんに山のように積んで売っていたのですが、
『どうやって食べるのかしら』と横目で眺めていて買ったことはありませんでした。
数年前、友人の軽井沢の別荘にお邪魔した時に手作りのルバーブのジャムを初めて食べて、
その美味しさに感激 甘酸っぱくて何とも言えない美味しさ。
そういえばドイツでケーキの上に載っていたのはこれだと思い当たったのです。
早速ルバーブの束を買って帰り、圧力なべ一杯のルバーブをレモン汁とお砂糖で煮ました。
だた洗って切って煮るだけ。
すぐ柔らかくなるので圧力をかける必要もないのです。
それ以来同じ高原である那須でルバーブを探しましたが見当たりませんでした。
今年の夏は是非軽井沢へ行き、ルバーブを山のように買って来て再びジャムを作りたいと思います。