新緑の京都
金閣寺と仁和寺へ行った初日の金曜日はまだ人出もそこそこでゆっくり見物できましたが、
翌土曜日は凄い人出。
銀閣寺もシャッターポイントを確保するのが大変な位の人人ひと・・・でした。
その後は途中のお寺に立ち寄りながら、俗化されていない静かな哲学の道を南禅寺まで南下しました。
日差しが柔らかくて暖かく、絶好のお散歩日和でした。
南禅寺を見物した後、お腹が空いたので先に祇園へ行き、ランチの後また知恩院まで戻りました。
ここでは丁度法然上人の忌日法要が行われていて、
全国から立派なお坊さんが終結し、おごそかな読経が流れていたのです。
私達もしばし列席(?)させて頂いたのですが、帰る時には何となく心が洗われたような気がしました。
そこから前日寄れなかった龍安寺へ行きその帰りにお漬物の大こう本店に寄ったわけです。
最終日は朝一で清水寺へ行ったのですが既に遅く、ぞろぞろ人の背中を見ながら坂を登って行きました。
美しい新緑の向こうに見える清水の舞台も人でぎっしり
その後はブログで素敵な京都を紹介して下さっているくららさん⇒☆ お勧めの京都駅の下にある東福寺の青紅葉を見に行って来ました。
素晴らしい若葉。
これらが紅葉したらどんなに美しい事でしょう。
大学4年の時に友人と紅葉のまっ盛りの嵯峨野を歩いたのを思い出しました。
次回は紅葉の季節に来ようねと夫と約束しました。
今まで日本国内の旅行はもっと年を重ねて体力が無くなってからでもいいかなと思っていた私達は、
今回の京都旅行でこれは大きな間違いだったことに気付いたのです。
どこへ行っても砂利道や石畳が多く歩きにくい上に長い階段だらけ
今回ですら顎を出しながらふぅふぅ息を切らして廻りました。
これはもっと年をとってからではもう無理海外にばかり目を向けている場合ではないかもと悟りました。