ルバーブジャム
昨日、前の晩にお砂糖をまぶしておいたルバーブから水分がたっぷり出ていたので焦がさないように弱火で煮ました。
ルバーブは見た目は赤みがかったセロリのようで堅そうなのですが、
案外早く煮崩れ、繊維だらけのドロドロになります。
1.1㎏のルバーブからこの瓶4本のジャムが出来ました。
市販のルバーブジャムもありますが、自分で作るとお砂糖の量を調節し、
好みの甘さに仕上げることが出来るので病みつきになります。
軽井沢で売っているルバーブ、同じ高原である那須で散々探しましたがどこにも売っていませんでした。
軽井沢は明治時代に宣教師、アレキサンダー・ショーが幼いころ過ごしたスコットランドに似ているので気に入り、
知り合いの宣教師や、当時の知識人、文化人に宣伝し広めたことから発展した避暑地です。
きっとルバーブも外国人から広まって軽井沢で栽培されるようになったのでしょう。
那須温泉郷から発展し、外国人の居ない那須高原にはないわけですね。
昨夜は肌寒かったのでふと思いつき、出来上がったジャムのお湯割を作って飲んだら・・・
あ~ら美味しい
程良い甘酸っぱさ、とても爽やかで飲みやすかったです。