四十数年ぶりの軽井沢合宿
明日から2泊3日で軽井沢の友人の別荘へ行ってきます。
大学時代の友人4人が集合です。
大学生の頃、テニス部の合宿の帰りに数人でそのまま流れて泊めていただいたり、
期末試験の直前、凍てつく真冬の軽井沢で泊まり込んで勉強したり、懐かしい想い出の地です。
あれから四十数年、還暦も過ぎた私たちが未だに元気で集うことが出来るとは当時は思ってもいませんでした。
子供たちが巣立ち、親も見送り、自分の時間を持つことが出来るようになった私達。
15年に渡る壮絶なお姑さん介護を全うし、漸く家を空けることが出来るようになった友人もいます。
不幸にして結婚がうまくゆかず、息子さんを一人で立派に育て上げた友人もいます。
この間、年数回お食事会をしていましたが、話題はいつも尽きることがありませんでした。
悩んでいる友がいればとことん愚痴を聞いたり、お祝い事があれば心からお祝いしたり・・・
正に人生の苦楽を共に分かち合って生きてきた友人達です。
都会の喧騒を離れ懐かしい軽井沢で、学生時代に戻って寝食を共にし、心ゆくまで語り合って来るつもりです。
かわいいぷっちくんのご飯は早々と準備したものの、
留守を預かってくれるた~いせつな夫のお食事の準備を忘れていました
昨夜「何を作り置きしてほしい?」と聞くと、
夫、「何も作らなくていいよ。作り置きしてあるとどうしてもそれを食べなくてはいけないと思ってしまうから。
適当にやるからいらない。」と言うのです。
今回は2泊だけですが私がアメリカへ行く時もそうなのです。
いつも茶化したような会話ばかりで、素直に思いやりの言葉を掛け合ったことのない私達。
何も準備はいらないというのは夫から私への精いっぱいの思いやりだと思っています。
あっ、自分の嫌いな野菜料理を沢山作られると困るのもあるかも・・・
そんなわけで今日はまた独断と偏見で3日分の夫の夕飯の準備に勤しみま~す。
ゴーヤの収穫。
小さなゴーヤがコロコロ。
こんなのをお料理して残していくと夫がショックを受けること間違いなし。
くららさんのお話しでは、小さなゴーヤはかなり苦かったそうです。
放置するか料理するか迷うところです・・・