ハァ〜。


社会に出てからでは1番大変な他人のケツ拭き仕事の連続でした‥。

拭かれてる本人はなんとも思ってない所がマジ怖いです‥‥‥。

仕事出来ない人をも認めなければならない世の中ってなんなんでしょ。




MAXです(´・Д・)」







ちょっと親族に不幸があり、一時帰宅となりました。


まぁ、そもそもMAXの予定ではこの一時帰宅の日には楽勝で出張終わってる段取りだったんですが。








こんな綺麗な所で仕事出来るなんて幸せです。


ケツ吹き仕事がなければホントに最高なのですが( ̄∀ ̄;)







さて、ABUアンバサダー復刻版4600c赤ベロ。


アレコレ調整してエエ感じの調子になりました。

ウルキャス以前のモデルは特にセッティングするかしないかで調子が変わりますね。

でもやっぱ使い道考えたらギア比あげたい💦。


流石にコレは物理的にパーツ替えるしかないので、





ポンコツレーベル製ハイギアを手に入れました。


一応、部品番号で適応してるはずなのですがそこはABU。

スプールシャフトの方が太くてピニオンが入りませんでした。


まぁ想定内だったので、持って来てたダイヤモンドヤスリの丸棒で、丁寧に根気よくピニオンの内径を削りリューターにコンパウンド付けて磨き倒して難なく装着。


こうゆうカスタム部品の適合等は自己責任で買いましょう。


あ、もちろんポンコツレーベルさんのHPでも


ポン付けしか許せない人は‥‥


みたいな事謳ってありますので誤解ない様にして下さいね。

エビス、オリム、サイモン等は未対応、復刻版、レプリカ、クラッシックも未対応とちゃんと記載されています。


もしこのブログ見て同じ機種を交換されるって方がいたら、加工前提かつ自己責任でお願いします。


加工技術や道具がない方は一度メーカーにお問い合わせしてくださいね。


なんにしても、アンバサダーのマイナーな機種にも対応するギアを製作されてる貴重なメーカーさんです(๑•̀ㅂ•́)و✧





そそ、昔から好きですし良く使う言葉でMAXの座右の銘のひとつでもありますが



自己責任⭐️


でもコレ、今の時代かなり薄れて来てますね💧


なんでもかんでも自己の主張を振りかざし他者の責任に持っていく昨今の風潮な為、問題が起きても責任の所在をあやふやにする為に結局たらい回し‥‥なんて事良くあります。


自己責任ってのを自分の落とし所にすれば、例えそれが失敗だったとしても自身が成長出来るきっかけになるんですけどね〜。







話を戻して〜




左がポンコツレーベルのハイギア。

1:5.46


右が純正1:4.7。


ココで注目なのがピニオンが少し長いって事。


ポンコツレーベルさんでは純正のウィークポイントであるギア同士の接点の少なさを解消する為に、ピニオンを少し長くしているそうです。

コレにより片減りや編摩耗を無くし、噛み合い強度をアップさせてあります。


って事は少し巻きが重くなる感じなのかな❓


それとドラグクリッカーのバネが取り付く部分が凹んでない形状のギアなので、クラッカーレスになる事。

まあ後々調整してクリッカーは使える様にしてみようかな。


ドラグワッシャーはとりあえず純正をそのまま使います。

あまりに強化してもフレームにしわ寄せが行くでしょうし、ウルキャスモデルよりシャフト一体型は両端のベアリングが離れてるのでスプールシャフトの変形も心配です。



チャチャっと組み込んで、ギアの芯出ししてハンドルをクリクリしてみると噛み合いがしっかり伝わる巻き心地。


感覚で言ったらダイワタトゥーラの1:6.3が純正の巻きの軽さだとすると、ポンコツレーベルのギアは1:8.1みたいな感じ。


って伝わります❓(笑)


暇な時間はクリクリハンドル回してたらギアのアタリが付いて来たのか、エエ感じになってきました。



後は4600c RD IMAEから流用した、自作マグネットブレーキの調整を済ませばバリバリ使えそう⭐️






一時帰宅の朝だけ空いてる日。

マグネットブレーキの調整がてらイン。


うん、テキトーに目分量で調整したけど、そこまで悪くないですね。





島に居たので状況がワケワカメですが、出張前にやってた釣りで4〜5投目に即入魂⭐️


ん❓リールが良くわからん❓❓

ちょっと寄りますね。





あ、特徴的な赤いベロ見えてませんね(笑)




アフターっぽい40ちょい。

音もなく大人しめにチュポっと出ました。

まだアフター回復系もそれ程元気じゃ無いのかな❓

まぁ流したエリアがそーゆー所なので、イケイケなピンをちゃんとしたタイミングで回れば、元気なの狙えそうですね。



ブレーキの調整はも少しマグ弱めてもエエかなぁ〜でサイドプレート外してイジイジ。


ビッグバド、チャター、ナベを投げ散らかして調整終えてからはとりあえずの夏場所巡り。


見た感じエエポイントは触らず、状況見やすいピンだけ。


ん〜まだココは少し早い❓を掴んで7時前には終了〜。


フィールドがどんな感じか全くわからんかったのですが、とりあえず赤ベロレプリカ入魂フィッシュは出来たのでまぁエエです。





すぐ島へ戻り仕事‥‥。





暇な夜の時間にスーパーノヴァハスキーのグリップを延長する事にしました。

と言ってもグリップ延長とか部材さえ揃えたら、作業は1時間もかからないんですけどね〜。


グリップ短いと取り回しはエエのですがロッド構えた時に、エルホリゾンテ78改みたいに脇に少し挟みたいのですよ。


それとデフォルトのグリップはMAXには少し細すぎます。


ハスキーは2本あるので、グリップがくたびれて見える方の1本を生贄にします。




カッター入れてペンチでEVAを剥がしました。





コレ、グリップ中程を細くする為にわざわざテーパーなパイプ使ってるんですね💦


残りカスを綺麗に落としてエルホリゾンテの時に余った内径16ミリ外径17ミリのカーボンパイプを突っ込みます。

テーパー部分はタコ糸でカサ増ししてエポキシで固定。




トリガー合わせでこんな感じ。


1番上がエルホリゾンテ78改。

その下がデフォルトのハスキー。

1番下がパイプつけたモノ。


この数センチが大事ですね。



トリガーからグリップエンドまでを、使い慣れてるエルホリゾンテ78改と合わせて36センチにする事にしました。


この長さだとピッチングしても脇にグリップエンドが当たらず取り回しも調子良かったのですよ。






コルクグリップのすぐ後ろにEVAグリップを組み合わせて、外径をペーパーで削って段差を無くし好みのテーパーにします。

セパレートにするとワインディングチェックやらスレッド巻きの手間も掛かるので今回は簡単に。

逆にスッキリしててこっちの方がMAX好みです。

エンドは仮止めして一旦終わり。


今回もエンドにワンコのお骨を入れるので、後はフィールドで使ってみてバランサーを入れるかどうか確認してから接着しようと思います。


組み合わせるブランクは、以前バブさんにスレッド巻き直ししてもらった赤スレッドのブランクを合わせます。

赤ベロの赤とバッチリ合いますしね⭐️


コレで4600c赤ベロレプリカとグリップもMAX仕様になったので、帰ったらかなりご機嫌に使えそう。


ん〜あとはやっぱりハンドルですね。

今、仮に付いてるストレートの80ミリをS字の70ミリにするかかなり悩んでマス‥‥。




ここの所かなり散財してますが今回の不幸で思う所もあり、MAXも後何年こんな感じで楽しい釣りが出来るかと思えば〜なんて言い訳にしてます(笑)




本日もお付き合い、ありがとうございました。






PS


今回グリップのリメイクに掛かった費用は、以前エルホリゾンテ78のグリップ新造時に余ったパーツを使いまわしたので、新たに購入したコルクグリップとグリップエンドの2つ、1500円程ですみました。


なんにしても道具ってのは自分が使いやすいってのが1番しっくり来ますね。

愛着も沸きますし。




PS2


ケツ吹き始末で出張期間が伸びたお陰で、宿泊場所が移動となりました。


以前はアパートの様な形態の宿舎でしたが、今度はシェアハウス系の宿舎。

みなさん遊びに来てる人達なのでワイワイしててエエですが、ワシは仕事なのでゆっくり休みたいのですがなかなかねぇ💦💦


そもそも出張先では安眠出来ないタチなのですが、更に寝れなくなってしまい夜中に散歩。

でもここの星空は凄いですね〜天の川までハッキリ見えます。