さてclassicalなお話その2ですよ(笑)






MAXです(´・Д・)」





classical化の第2段階に進めるパーツを手に入れたので続きです。




前回は金色パーツの排除と巻きリズムを合わせる為にハンドルを変えた、って所までお話しました。




今回はハンドルをショート化&ノーマル形状にする事とサムバーを廃止してボタン式のクラッチにする内容です。

コレは見た目のclassical化だけでは無く、実戦的にも交換したい内容なのですよね。



ハンドルは今までの巻きリズムに合わせる為に、擬似ローギア化の110㍉ロングハンドルに交換しましたが、やっぱアンバサダーはノーマル形状のハンドルの方がカッコエエ❗️って事で


ハネダクラフト、ストレートロングチタンハンドル⭐️⭐️⭐️


に交換しました。

軸間は90㍉なので巻きリズムを合わせられるか心配でしたが、イメトレと練習の効果もあり実釣では問題なくイケました。

ゴリ巻き時もそれほど違和感無く使えましたよ。

優秀ですねノーマル形状のノブって。

これで巻きリズムを調整すれば、オールシーズンの釣りに対応出来るはずです。




次はクラッチ。


実は1/28の釣行で、バイトからのフルフッキングする時、誤ってサムバーを押してしまいスプールがフリーになり慌てる💦という場面が2度程ありました。


丸型アンバサダーのサムバーは結構低い位置に付いてます。

ん〜スプールからは低くてロッドからは高い‥‥


と言うか、パーミングするとどうしてもサムバーが低い位置になってしまうって言った方が正しい表現でしょうか。

あ、MAXはレフトハンドルのリールの場合、パーミング時もキャスト時もスリーフィンガーなスタイルです。


アワセを入れてロッドを立てると親指の付け根辺りでサムバーを触ってしまうんですよね。

そしてアンバサダーのサムバーはカッチリ感が乏しいので、誤ってクラッチを切ってしまいやすい気がします。


雷魚をやられてる方でもこのトラブルを避ける為にボタン式を好んで使うって聞きます。

バーブレスでテンションフリーとかバレやすいですからね〜。




それと、寒い時期にアンバサダーを使うと手が悴んでサムバーを押せなくなる事が度々ありました。

サムバーを押そうと思っても右手の親指が上手く曲がらずクラッチが切れないのですよ。

で結局左手の親指でサムバーを押してクラッチを切ると言う(笑)


その2つの不満点を解消する為にサムバーを廃止して、ボタン式にしたかったのです。


当初、片手でクラッチ切れるのにわざわざ反対側の手を添えてクラッチを切るのって効率悪いなぁ〜と思いましたが、それもABUの作法と思えば味がある❗️って程度に考えてました。

ほら、スピニングだと右手でロッド持ってても、ベールを返すのは反対側の手を使うじゃないですか。

それと一緒なら大した事じゃ無いなと。


しかし上記の2つの件もあり、サムバー廃止する事で逆に実戦的だな‼️と思える様になりました。



それともうひとつ重大な事が発覚したのですが、それは‥‥‥







フレームのガタ付き

Σ( ̄Д ̄ )





去年の年末、リールをOHした時にフレームにガタが無いのは確認していたのですが、1/27日の釣行時に変な感触が出てきました。

そして28日の釣行では更にそれが顕著に💧

なんだかリールシートが緩んでリールがグニュって動いてるような感触。

確認してみるとリールシートはしっかり締めてある‥‥。



もしかして( ̄∀ ̄;)


気になってリールを分解したところ、やはりフレームのガタを確認しました。


ここ最近、ドラグフルロックで渾身のアワセを入れまくってるのでフレームが逝ってしまったみたいです‥‥‥。

そもそも古いですしね。



今のままのフレームでもサムバーをむしり取って、内部パーツひとつとサイトカップの加工でサムバー式からボタン式に変えれますが、かしめ緩んでフレームガタガタとかは流石に使えませんよねぇ( ̄∀ ̄)

エエ機会なのでフレームも交換しました。


4601cイマエのフレームは、両サイドのプレートが黒く多分素材はアルミかなんか。

軽量化の為らしいです。

重量は54gくらい。





今回導入するフレームはサイドプレートまで真鍮製にメッキ。

重量は91g程。


プラス37gとかなりの重量増ですが、腕力と握力は自信あるのでなんとかします(笑)


チャチャっと加工して組み立て。















アブアンバサダー4501c⭐️


ボタン式になると4600番から4500番に型番が変わるんですよね〜。

フレームがメッキになりハンドルもノーマル形状になった事で、一段とclassicalな雰囲気になりました。

やっぱコレくらいの長さのハンドルがバランスエエですね〜。

そして触れば触る程ノーマルっぽくなって行くと言う(笑)

でもコレがアンバサダーの姿かもしれませんね。


そしてまだ届いて無いパーツがあり、それが手元に来ると最終段階、4601cイマエのMy Style  classical化の完成です。


と言う訳で、こんな退屈なお話がもう一回ありますのでよろしくお願いします。(笑)



でもリール弄りってやっぱ楽しいですね〜。



本日もお付き合い、ありがとうございました。





PS


これからはタックルが映える写真も撮ろうとかなぁと、渓流釣りしてる方の写真の撮り方を参考に勉強してます。

最近は少し撮影角度なんかを変えてるし、リールもアンバサダーのエンブレムが見える様にしてるのですよ。


まぁ、魚のサイズなんて自己記録魚や50UP以上しかキチッと撮らなくてもエエややいですかぁ。❓

目ジャーもほぼほぼ狂い無く誤差5㍉以内ですし。


アンバサダーの雰囲気がビビビと来る写真が撮れればエエですね。