ハンドメイドを始めてから様々な迷宮に迷い込んで彷徨っていますが、やってれば少しずつでもスキルは身に付くよね❓❓っと前向きなMAXです
(´・Д・)」
以前、ビックベイトの様な高価なルアーがロスト濃厚な状態になったら、半泣きで入水しなきゃいけないから、自分で作れば‥
などとほざいていましたが、訂正させて下さい( ̄∀ ̄;)
自分で作ったルアーでも号泣して入水しますわ
(( ༎ຶ ‿ ༎ຶ ))
やっぱりね、設計してフォルム決めてウエイト調整、バランス調整、フックの位置やらなんやらにスイムテスト‥
ハンドメイドって見た目以上に見えない所に凄い手間掛かりますよね💦
そして愛着も(๑•̀ㅂ•́)و✧
ただ、いろんな分野でほんのちょっとだけ知識と経験が積めました。
ハンドメイドで生計建ててる方や、有名なビルダーさんとかとは比べものにならないですが、興味を持って実践して挫折して、また起き上がって試して‥を繰り返せばやっぱり得るものが有りますよね((*゚∀゚))
そして自分で一度やってみないと気が済まない性格なので、経験ある方からしたら
「何やってんの❓何言ってるの❓」
ってな事も言ったりやったりしてると思います。
そこは温かい目で見てやって下さいマセ。
でもそれが形になり、動いてしかも魚なんて連れてきてくれたりしたら、そりゃ凄い感動モノで、そのルアーがロスト濃厚な状態になったらって思うとゾッとします。
ただ、ルアーは使ってなんぼ傷ついて当たり前って感じで使わないとルアーの意味無いですしって、MAXはそんな風に考えてます。
特にハンドメイドは傷ついて来たら自分で補修して、さらに愛着が湧く、その繰り返しかなぁって思います。
今年に入ってからビックベイトをちゃんと使うのも作るのも始めたばかりですが
チームO.G.B.G
リーダーの竜心月さんからのお声掛けもあって、4/29日開催の琵琶湖オカッパリ大会の協賛品として、大変恐縮なのですが私のハンドメイドしたビックベイトを使って頂ける事になりました。
本当に良いのだろうか‥
まだまだ釣果実績としては殆どありませんし造形、塗装技術も未熟ですが、人様の手に渡るのは初めてですので一生懸命作りました。
受け取られた方が長く使って頂けたらなあと思います。
その協賛品がこの方
チェックメイトスリム:デッドスロー
のフローティング仕様です。
時期的な事も考えて、急遽スローシンキングからフローティングに仕様変更しました。
全長テール込みで20センチ。
フック込みの重量約70グラム。
推奨ライン20lb以上。
カラーリングはアルビノ系ですので、何処でも使っていただけるかなぁと。
そしていつもの様にマーカー要らず
(๑•̀ㅂ•́)و✧
下地段階でウエイト、ヒートン穴まで2回、ウエイトパテ処理後2回、計4回エポキシコーティング、サフ吹いた後ラッカー塗装。
塗装後にラッカークリアーでクリアー層をしっかり作ってからセルロース吹き付けコーティングを20回程です。
乾燥後、コンパウンドで磨きました。
キズ付いてもなんぼと言っておいてなんですが、一応傷防止にゴムクッションを貼り付けています。
浮力は残してあるので、クッション貼ってあってもフローティングのままです。
ゴムクッションを貼ってある状態では、デッドスロー時に上手く動かない時がありますので、ウエイト調整して下さいm(__)m
テールはポリカ3ミリで製作。
尾ビレセンターに向けてテーパーに削り込んであります。
プラ棒2本で接続してありますので、加工すれば市販のソフトテールをつける事も可能かと思います。
フックはリューギ製ピアストレブルで、フロント2、リア3。
フロントのみフェザーをタイイングしました。
好みで長めにフェザー巻いています.
これからの時期、アフターのバスは上を意識するらしいので、スローに引いて引き波たてたり、カバー下でトゥイッチ、ステイからのジャークとか良さげに思うのですがどうでしょ^ ^
と、こんなルアーです(´・Д・)」
このルアーだからこそ釣れた‥
なんて類のルアーではなく、
釣れないルアーではない
程度です( ̄∀ ̄;)
大会当日、手にされた方々とお話し出来る時間頂ければ、また直接説明出来ればなぁと思います。
市販のルアーだと引っかかるかもしれないから勿体無い‥‥て場所にブチ込んじゃって下さい。
それが本来のルアーの姿だと思いますから(๑•̀ㅂ•́)و✧
本日もお付き合い、ありがとうございました。