エンジニアの就活 | できるエンジニアを目指す自己啓発セミナー

できるエンジニアを目指す自己啓発セミナー

このブログでは、私自身が様々な自己啓発を行い、”できるエンジニア"になるために日々の取組についてのべていきます。

今からちょうど1年前に私は就職活動をしておりました。
私の経験が何かの役に立つかもしれないと思い、その時に考えていたことや経緯について書きます。

私の就職活動は、アベノミクスの開始時期と重なったおかげで、以前に比べたら就職はしやすかった方であったと感じています。私は4社受けて3社内定をいただきましたが、最初に受けた会社が見事に落ちてしまったために、一時精神的に不安定になったりもしました。この時は、人間性を全てを否定された気分になり、数日落ち込みました。

それは別として、私は理系のエンジニア志望だったので、これから述べる内容は理系の就職活動体験記となっています。

理系、特にエンジニアの場合の入社試験というのは、基本的に学力試験と面接試験の2つがあるのが一般的だと思います。学力試験ではSPIや専門試験がありますが、私はこれらの対策を一切しませんでした。自身の考えとして、筆記試験で能力で決めてしまうような会社なら、最初から入らない方がいい会社だと考えたからです。仕事を行っていく上で、一般知識は非常に大切だと思います。一般知識だけで人を選ぶのであれば、時間をかけた面接試験なんてやらずに国公立や有名私立大学の学生だけ採用すればいいのです。なぜなら、センター試験は正にこの一般知識を問う問題ばかり出題されるからです。しかし、現実に学校名だけで決める企業はほとんどありません。
確かに大学名はネームバリューとして面接官にインパクトを与えることは間違いないですが、肝心なのは、その大学の価値と同等なだけの人間性・社交性・誠実性があるかどうかなのです。
両方を兼ね備えた学生を企業の採用担当の方々は、ほしがります。

まったく試験勉強をしなかった私が一番に力を入れたのが、やはり面接試験です。面接試験では必ず聞かれるような自己PRや志望動機なんかは試験の二週間前くらいから対策し,人の顔を見ながら、会話するような感じで話せるように訓練していました。普段の学生生活では、わからない問題がれば先生の研究室へ行き,毎度毎度のように質問していました。この時に、目上の方への話の仕方なんかは身に着けることができたと思います。

面接では、聞かれたことに対して暗証するというよりは、聞かれたことに対して会話するような感じで楽しみながら話ができれば良いと思います。面接官の方も、一緒に話していて楽しい人の方が魅力を感じるに決まっています。しかし,「1分間話してください」というような時間指定がある場合には,状況が変わってきます。実際に質問される内容は公開されませんが,おおよそどのような質問がされるのかは書籍や先輩の体験談をみれば検討がつくと思います。細かい質問の対策ですが、これについては書店で質問のレパートリーが多いもの(できれば例が数多くあるもの)を読むことで対策していました。質問に対して、これを聞かれたらこう答えようといった感じでキーワードをつなげる感じで記憶します。いずれの質問においても可能な限りで志望動機と関連させた方が、筋が通っている印象を与えることができます。この時に、文全部などを記憶し始めたら圧倒的な時間が掛ります。天才ならこの方法で構いませんが、凡人は前者を選んだ方が効率的です。
記憶するのは志望動機,自己PR,長所,短所,趣味だけで十分です。

以上の対策でなんとか就職先を決めることができました。ちなみに会社見学は10社行きました。
最初に受けようと考えていた会社でも、実際に見学に行くことでイメージと違うこともあったので、見学についてはできるだけ多く行った方が良いと思います。合同説明会なんかは面接試験の練習だと思って沢山参加すべきです。参加して、場数を踏むことで確実に面接時の印象は良くなります。また.数多くの会社を知るチャンスでもあります。自分のやりたい仕事が明確ではない場合には、ぼーっとして終わってしまう恐れがあるので、やりたい仕事の内容やイメージは十分に研究した方がいいです。行きたい会社のイメージを持つためにはやはり実際に企業に赴き、見学するのが一番の近道だと思います。この確固たるイメージを持つためにもインターンに参加することをお勧めしたいですね。

2015年度は私が就職活動を行った昨年に比べると、かなり状況は良くなっていると思います。そのため、雇用を拡大している大企業を志望する学生が多くなり、中小企業の採用担当の方々は優秀な人材を集めるのに苦労するような状況になるのではないかと推測されます。学生に言いたいのは、過去の教訓から学校の先生やご両親の言う良い企業(大企業)に入れば生涯安心できるという考えは捨て、技術力のある企業を自分の目で見定めることが重要であるということです。場合によっては、中小企業に行き、自分を信じ勝負する心意気も一層大事になる気がしています。人世は一度限りなのでやりたいことを仕事にできるようによく自分のことを考えることから始めましょう。