どうも、ポジションを考えすぎて意見が色々変わりましたがようやく決まりそうな三十路クライマーです。
長文失礼します。
この内容はあくまでも自分なりの考えなので合ってるかもしれないし間違ったことを言ってるかもしれません。
それでも色々と思い付いたことを文にすることで何かしらのヒントになればと思います。
お世話になってます、紺堂鍼灸つぼ治療院にてフォームチェックをしてみました。いわゆる膝のお皿から重しを垂らして~やら膝の角度は145度~みたいなやつです。
自分はずっと後ろのりで乗ってたと思ってたんですね。サドルも後退してましたし。
でも、現実は違いました。
膝がペダル軸よりもずっと前、前乗りだったんです(^o^;)
以前の動画です
正直なぬっ💦と思いましたね💦
それから色々な考えが思い浮かびました。
その結果
クリートを深く、シートポストを2mm下げました。
理由です。
今まではサドルを前に出すと乗りにくいので前乗りより後ろ乗りが合うと思ってました
でもですね
一般的には普通は前乗りの方が回しやすいはずなのに……
考えました
現実は
気づかない間に前乗りだったので今よりサドルを前に出すと必要以上に体が前に突っ込むので窮屈で乗りにくかったという訳で
しかもクリートも浅めだったので前に脚がでず詰まってしまってました。
しかも先つま先側のクリート位置でふくらはぎに負荷がかかりすぎ脚がつりやすくなってたという💦
そして、フレームサイズがワンサイズ小さくなってシート角が立ったのも要因でしょう。
なのでサドルをずっと後方に引いた方がペダルを回しやすかったのです。
高剛性なフレーム、よれないBB周囲が今の自分のパワーじゃ踏み負けてしまいます。
いかにBBの頂点をスムーズに越えるか……
さらに浅いクリート位置では長時間踏み続けるのはキツイ
じゃあどうするか、
しっくり座れているところから膝の出方に合わせてクリートを合わせる。です。
人によって座りやすい、ハンドルを持ちやすい、姿勢が辛くないという所が有ると思います。
最初に基準のクリート位置に設定(ソールの中心や母指球と小指球のライン)
そこから身体がしっくりくるポジションから膝と膝下の位置を確認しクリート調整する。
自分の場合は踵寄りになりました。
膝から下の窮屈な感じがなくなったのと脚が前にでますしBBの頂点から下死点に向けて体重が乗せやすくなりというか自然と体重が乗ります、結果楽に回したり踏み込むことができました。
点で踏むから面で踏む違いでしょう
前から靴底がフラットな靴で踏む方が進むなぁと感じてたのはこれが要因かと
最近のシューズはソールが薄くて硬いので大げさにいうとつま先のような点で踏むより足裏全体の面で踏む方が力が効率よくかかると考えます。
動画です
ネットやらで踵よりのクリートやらポジションの流行りやらは色々とのってますが
始めから前乗り、後ろ乗り、踵よりのクリートが良いんだと決めて調整するのではなく
自分の体に色々とパーツやポジションを合わせた結果、こういう乗り方になったと考えるのが良いと感じました。
そして右足が開き気味だったのでいままでクリートで内向きに矯正しようとしてました。
それも逆効果でした
自転車から降りるとさらに外旋してしまうのです。
無理な矯正により筋肉が緊張されその反発で解放されるとより外旋してしまう、つまり無駄な負荷がかかっていました。
なのでチェーンステーにギリギリ干渉しないような位置でセッティングするとリラックスして回せるようになりました。
自転車のポジションには正解はありませんが今の自分をふりかえって客観視すると新しい気付きが出てくると思います。
Yチューン気になるかたは紺堂鍼灸つぼ治療院に是非!
自転車話で盛り上がりますよ!