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今回の作品は「幸せの1ページ」です。原題は「Nim's Island」ですが、どちらかというとこちらの題のままの方がいいと思いました。

 

 


(ストーリー)

少女ニムは、南太平洋の島で父の海洋生物学者ジャック・ルソーや動物達と暮らしている。ある日、ジャックは、ヨットで泊まりがけの調査に出る。

留守番するニムは、愛読する冒険小説「アレックス・ローバー」シリーズで知られる小説家のアレクサンドラ・ローバーから、父宛ての取材の電子メールを受け取る。メールの差し出し人を小説の主人公と勘違いしたニムは、アレクサンドラとメールのやりとりを始める。

ジャックは嵐に遭い、衛星電話のアンテナを失う。父と連絡の取れなくなったニムはアレクサンドラに助けを求め、広場恐怖症のアレクサンドラは意を決し島へ向かう。

島に観光船がやってきて、観光客達が上陸するが、ニムは何とか彼らを島から追い出す。

アレクサンドラは、飛行機、ボート、ヘリコプターを乗り継ぎ、島へ向かうが、嵐のため、島の近くでヘリコプターは観光船に着陸する。アレクサンドラは、船のボートで島へ向かう。嵐の中、島へ向かうアレクサンドラのボートを見つけたニムは、アレクサンドラと出会うが、自分の想像と違ったため、アレクサンドラを拒否する。その後、二人は食事を共にし、うち解ける。

ニムとアレクサンドラは、島へ向かうジャックを見つけ、親子は再会する。その後、三人が砂浜で遊ぶ中、映画は終わる。

 

Wikipediaより

 

 

 

題名に惹かれてこの映画を見てみましたが、子供向けの映画ですね。

動物と意思疎通ができる少女、父と娘の二人暮らし、海に出て嵐に遭う、、、、内容設定の様々なことがどこかで見たことあるような感じだったり、完全に先が読めてしまう映画でした。冒険ものの映画が好きな子供が見らきっと楽しくみれると思いますが。

 

 

しかしよく調べたらそれもそのはずで、映画の基となっている小説がウェンディー・オルーという方が筆者の『秘密の島ニム』という児童文学でした。

 

 

大人が冷静に見たらつっこみたくなるようなところが幾つかあるかもしれませんが、たまにはこのような映画もいいかもしれませんね。

 

 

因みに主演のニム役を演じたアビゲイル・ブレスリンは有名映画『サイン』や『リトル・ミス・サンシャイン』など様々な作品に出演している女優さんで、二ム役を演じたのは11歳か12歳の頃です。現在は20歳で、見違えるほど大人の女性に変わっていますね。

 


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