中村獅童×エイベックス 正式発表

                http://www.avex.co.jp/j_site/press/2008/070801.pdf

今後は、中村獅童の歌舞伎以外の芸能活動に関するマネージメントを行い、特にアジアを中心とした海外展開や音楽活動などをエイベックスが行っていくこととなる予定です。



                        中村獅童とジョンウー監督


そしてこの度、エイベックス出資映画、「レッドクリフ(仮題)」に、中村獅童が『瓦瀧(ワーロン』役として出演することになりました。

フェイス/オフ」「M:I-2」と全世界的大ヒットを出し続けるジョン・ウー監督が、今度はアジア映画史上最高額の製作費7,500万ドル(90億円)をかけ、アジア発で全世界ヒットを狙う超大作が「レッドクリフ(仮題)」。

世界でも愛される「三国志」が原作ということで、すでに全世界27地域で販売が決定しており、ジョン・ウー監督を代表する一本になることは間違いのない作品です。

 中村獅童は現在、2008年公開 「ICHI」(ワーナー・ブラザース・曽利文彦監督)、「牛に願いを Love&Farm」(CX・放送中)、8/23OA「真実の手記 BC級戦犯加藤哲太郎 私は貝になりたい」主演(NTV)、「ルパン三世 霧のエリューシヴ」(NTV)など、映画・TVそして声優と幅広く活動を行っています。



監督:ジョン・ウー(61)の大絶賛コメント

獅童さんを他の俳優に例えるなら「スティーブ・マックイーン」。彼の持つ俳優としての魅力と人間性 を獅童さんからも感じる。また、彼のプロ精神と風格は「ショーン・ペン」とも通じるものがある。本当 のプロフェッショナルと仕事ができて光栄に思う。アクションシーンでは本当に大変な演技を多くして 貰っているが、自分が納得するまで演じる姿や役を本当に理解するまで私と(監督)向かいあう姿勢 には感動を覚えている。現場では、言葉の壁を越えてムードメーカーになっており、今まで色々な 俳優を見てきたが本当に性格が良い俳優だと感じる。彼はチャーミングでとても可愛いく、一度話す と印象深く残る俳優である。


中村獅童のコメント
ジョン・ウー監督はじめ、すばらしい役者の皆さまとの共演に役者としての喜びを日々感じております。
中国の広大な大地での撮影で多くの事を学び、吸収し、さらに精進していきたいと思います。
日本での公開を、どうぞ皆様ご期待下さい。

『レッドクリフ(仮題)』概要


●出演:
トニー・レオン(周瑜)、金城武(諸葛亮孔明)、チャン・フォンイー(曹操)、リン・チーリン(小喬)、チャン・チェン(孫権)、ヴィッキー・チャオ(孫尚香)、中村獅童(瓦瀧)
<中村獅童の役柄、瓦瀧について>
瓦瀧は大将周瑜が最も信頼する勇将。赤壁の戦いにおいて、軍を勝利に導くため、命を賭けた戦いをする。三国志史上実在せず、ジョン・ウー監督が中村獅童をイメージし、特別に創作した役である。

●監督:ジョン・ウー『M:I-2(ミッション:インポッシブル2)』、『フェイス/オフ』など
●脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン、シン・ハーユ
●公開:2008 年日本公開予定

●ストーリー概要:

西暦208 年、中国に3 人の支配者が君臨した三国時代に、長江の南岸で起きた「赤壁の戦い」。諸葛孔

明の活躍により、連合軍の勝利に終わり、曹操の天下統一の野望が頓挫する壮大な陸と大河の一大戦

争である。だが、その歴史の裏には、1人の絶世の美女を巡る、男と女の愛憎の戦いがあった。漢王朝

が終焉する最後の日々。美しくも切ない男と女の愛と野望の物語を描く。