この日のメニュー:
- キャロット?ジンジャー?スープ
- トウモロコシ、トマト、アボカドのサラダ
- ポークと真鱈のグリル ~グリーン?ソースとパイナップル?サルサ添え
- ヨーグルトのパンナコッタ
BBQの季節がまたやってきました。肉や魚をBBQソースで食べるだけでなく、ちょっと目先をかえた添えソースで食べてみてもいいかな、と万能ソースを紹介しました。バジルを使ったペスト?ソースは日本でも浸透してきたし、以前教室でも取り上げました。そこで今回はよく似たグリーン?ソースの出番。イタリアン?パセリをメインに、手元にあるハーブをなんでも使って作るソースです。ローマ時代からあるソースらしく、イタリア、フランスでは肉、魚、野菜なんにでも合う伝統的なソースとして料理によく添えられています。ペスト?ソースにはニンニク、松の実などのナッツ、ニンニク、オリーブオイル、パルメザンチーズが入りますが、グリーンソースにはナッツ、アンチョビ、ケッパー、ニンニク、オリーブオイルが入ります。日本のパセリを使うと苦味が強くなるので、今回はバジルとミントを使い、ナッツにはくるみを使いました。
のぶちゃんの畑にバジルがたくさんできてるっていうから頼んだら、巨大化したズッキーニ、なすび、インゲン豆、きゅうり、トマト、と山のように採れたて野菜を持ってきてくれました。新鮮な野菜のお土産にみんな大喜び。
もう一つのソースはパイナップル、赤玉ねぎ、赤パプリカ、パクチーを混ぜたライム味のサルサ。これも肉と魚に合う意外な組み合わせです。
ポークチョップという部位は日本では規格外になるそうですが、豚肉専門店では特上ロース肉として、骨なしで同じ部位を売っています。あばらの背中の方です。今回は神戸の新生公司で2cmの厚さに切ってもらったものを半分は塩胡椒のみ、残りはパイナップル?ジュースを使ったマリネに漬け込み、グリルパンで焼きました。新鮮な北海道産の真鱈も手に入ったので、こちらもレモン汁をかけてフライパンで焼きました。
日本でも新鮮なトウモロコシが手軽に買えるようになってきたので、さっと湯がいて実を削ぎ落とし、トマトとアボカドと和えた夏のサラダ。日本では1本200円ぐらいが相場だったのもこの頃は生産量が増えたのか、100円ぐらいまで下がっている時があります。先日アリゾナの帰りにサンフランシスコに寄った時のスーパーでは39セント↓。アメリカでは安い時は10本1ドルだったりします。
スープは人参たっぷりを野菜ブイヨンと生姜で煮込んだキャロット?ジンジャー?スープ。クリームを入れていないからあっさり仕立て、でも濃厚な味に仕上がります。これは温冷どちらでも楽しめます。
デザートのヨーグルト?パンナコッタには無脂肪ヨーグルト、低脂肪牛乳を使っているので罪悪感なく食べれる代物。残念ながら生クリームを使用していることには目をつぶってください。いつものように超簡単で超美味しいデザートになったと思います。フィリピン産100%マンゴソースを見つけたので、この日はそれでトッピングしてみました。
みんなが持って来て下さるお土産の量が最近どんどんと増えてきて、デザート?バイキング状態になっています。今回も北海道のお土産で六花亭のマドレーヌやウィンザーホテルのお茶、稲美町万葉の最高に美味しい特大わらび餅、岡山の白桃コラーゲンゼリーなどなど、珍しいおやつに舌鼓。写真には写っていない、出し忘れた京都の炙り餅もありました。
そして食べきれないおやつと、野菜のお楽しみ袋はおみやになりました~。ちゃんとこうやって小分けしてくださる人がいるからありがたい!みなさんどうもありがとう!













