先日から、営業をかけていたA社へご様子伺い。
100万円強のWEB提案です。さすがに気になります。
明らかに、結論が知りたいという様子で伺ったのがばれたのか、担当者の方から、
「今、上司が検討してくれているんですけど……。」
と助け舟を出していただきました。
「どうなんでしょうかね。今聞かせてもらえるんだったら、上司の方にお話したいのですが……。」
「じゃあ、同席してもらえるように頼んできますね。」
忙しい中にも関わらず、頼みに行ってくれました。
席に戻ってこられた瞬間
「進めてくださいって、OKが出ました」
いとも簡単にOKサイン。
あまりにもあっさりしていたので、思わずコケそうになりました。
席を立って改めて、上司の方に、
「どうも、ありがとうございました。」
とお礼を言いに行ったのですが、
「A君がやる気になってくれるんだったらいいよ。進めてください。」
(A君とは、ご担当者の事です。)
と一言だけおっしゃいました。
私はその返事を聞いた時にとても感動しました。
受注が取れたからではありません。
その上司の方の
「A君がやる気になってくれるんだったら……」
という言葉にとても感動したのです。
自分の部下が、
「WEBを作りたいんです。○○をしたいんです。100万かかります。」
ともし私に言って来たら、何と答えるだろうか?
「100万円も掛けて、本当に効果があるのか?」
「採算が取れる見込みは本当にあるのか?」
と担当者に聞くと思います。
仮に採用するとしても、
「100万円も掛けるんだから、失敗するなよ!」
恐らく、釘を刺すと思います。
ところが、この上司の方はそういった小言を一切言わずに、
「A君がやる気になってくれるんだったらいいよ。」
とだけ言ったのです。
提案の日にこの上司の方は同席していただいていました。
ただ、即決とはいかず、それから日も経っている訳ですから、
全く悩まなかったわけではなかったと思います。
契約しようと思った理由は、Aさんがやる気になるという事だけではなかったはずです。
しかし、それら全てを含めて、
「A君がやる気になってくれるのなら……。」
という言葉にまとめたのです。
※私だったら、杉本さんがそこまでいうならいいよという具合に、業者に対していっていたような気がします。
狙って言ったにしろ、心からそう思っていたにしろ、
最高の一言だと思います。
恐らく、Aさんは、この言葉に奮起するでしょう!
私たちも同じです。
Aさんに恥をかかせられない。本気でそう思いました。
これぞ人を動かす言葉!!
自分自身大いに反省。
と同時に経営者としてとても勉強になりました。
うーん。これは、絶対に失敗できないぞ!!
Aさん!死ぬ気で頑張りましょうね。
上司さん。
勝手に書いてすみません。
無許可掲載お許し下さい。
まず、見て無いと思いますけど……。