昨年の夏の旅行について書きたいのですが、最近物忘れがひどくてわたしが働き始めたことについて書きとめます。
私的な備忘録ですので、長いうえにつまらないことこの上なし。
この回とばしてください。
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少し留守番ができた小2になった頃。ごく短時間働き始めたところ、コロナにり患。
その後後遺症になってしまい、ほぼ寝たきりの生活が数ヶ月続きました。
職場はホワイト企業なので待っていただけたのですが、復帰のめどがたたずに退職。
寝たきりで体力も落ちてしまったのと、日常がままならないこと、アルバイトを辞めたことで気持ちも鬱々、「自分はダメ人間だ」と思ってしまいました。
軽い労働なら、自分の存在する意味というのは大げさだけれども、生きる意欲も湧くかも?と少し起き上がれるタイミングで別のアルバイトに応募。
結果、不採用。
自分のことが否定されたようでかなり落ち込みました。
不採用から1ヶ月経った時期に、一度不採用になったところから声がかかりました。
3人応募のところ2人採用されたようで、その中の一人が退職するというのです。
複雑な思いでしたが、せっかくのチャンスなので働き始めました。
リハビリのつもりで軽い労働かと思いきや、蓋をあけてみたら肉体労働系。
体力の落ちたわたしにはかなりきつかったのと、少人数でまわしているため全く休めませんでした。
でも、その業界は興味のあるところだったので、歯を食いしばって働いていました。
幸い周りの方々も良い人で趣味や話も興味深く(知的な方でした)、体は疲れはしましたが、楽しく働いてました。
なんとか平日はまわしていましたが、問題は長期休暇。
在宅で夫がいるとはいえ、別室で一日中会議。
夫自身も昼休暇は10〜15分くらいしかとれないくらいの忙しさなので、夏休みなどの長い休暇は息子は一日ほぼ放置でした。
酷暑で外に遊びにも行けず、周りに友達もいないので、1人ぽつんと過ごしていたようです。
とにかく休めない職場なので、夏休みが始まる前の3連休で母子ふたりで旅行にいき、その旅行から帰りにそのまま実家に行ってもらい(わたしとは途中ターミナル駅で別れる)、数日預かってもらいました。
これで夏の旅行は終わり、ということにして、夫に有休もとってもらったり、実家に2泊3日ずつ数回泊まりに預けながら、また一人でキャンプに参加してもらって乗り切りました。
私としては、夏休み直前に母子二人で旅行にいったし、大好きなばーばのところで遊びにいったし(ゲームやり放題)、初めての子だらけだけど、自然の中にキャンプに行ったし、たくさん経験させてまずまず楽しく過ごせたかな、と思っていました。
少し話は変わりますが。
学校のICTは担任によって活用は様々だったのですが、たまたま小3の担任は積極的なようでいろいろ授業で使っていたようです。
三学期だか、二学期の終わりに、一人一人の調べ学習を発表した動画をアップしたので、おうちの方も見てください、と連絡がありました。
その別のページを見てみると、先生に夏休みの感想を個人的にメッセージする欄がありました。
息子が何を書いたのかな、とみると、「今年の夏休みはつまらなかったです」って書いていました。
いくらイベントをしても、一人でぽつんと家にいることも多くて寂しい思いをさせていたのだな、、と反省し、それを私に言えなかったというのもショックなことでした。
小3の終わりに次年度の本部役員の任命を受けたため、気に入った職場でしたが休めないアルバイトを泣く泣く退職しました。
ですので、小4(昨年)の夏休みは時間に余裕ができ、今年は遊ぶぞっと旅行を企画しました。