銭湯入ったことある?

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勿論ありますとも。

というか、質問が雑というか超適当ですよね?


銭湯くらい誰でも入ったことあるでしょ!


…と思うのは、きっと私の浅はかな考え、ただの思い込みなのでしょうね。


ちょっと最近、色々考えることやする事が増えて、しばらくはブログとかもやってる時間無いかなーと思ってました。

ブログにする内容自体はたくさんあるんです。でも今は他のことに時間を充てていたい。


そういうことでして、

本日は私の浅はかな考え、ただの思い込みかもしれないことを一度まとめておこうと思います。


以前からも言っていたことを含めた今のところの総括みたいなものです。


【私のギター考総括】




さて、当ブログは主に

オーダーメイドギター、並びにハンドメイドギター、そして理想を追求したカスタムメイドギターの具現化を目指すものであります。


ただ単に気持ち良く弾ける素晴らしく良い音のするギターでしたら、私の場合でも既存の物とかで既に間に合ってます。

それは私の場合、この三本です。


これは以前にも言ってました。


✮オーダーメイドギターは、(特に冒険的に作る程に)音だけみたらけしてお勧めしない。
✫吊るしの中から試奏して特に気に入った物を手にするか、
✯音に並々ならぬ拘りのあるギター工房とかで、既存の枠内の仕様に近い、楽器として当たり障りの無い物をオーダーするのが一番良い。


そんなことを言ってました。


私の場合はこれら3本が

気持ち良く弾ける素晴らしい音のする既存のモデルに当たります。


左から解説します。
 




個人製作家の方に作って頂いたオーダーメイドギターと言うか、ハンドメイドギターでして、59年仕様のストラトキャスターを目指した仕様です。



ちょっと待て!


それって既存のモデルじゃなくてわざわざ自分で作ったコピー(乃至はレプリカ)じゃないのかって?


私が言う “ 既存のモデルとか ” という意味は、

飽くまで既存のモデルの枠組みの中での設計/意匠をそのまんま踏襲して、
ちょっとは何かしら、モデル毎ロット毎オーダー毎に変えてはいるのかもしれませんが、
依然としてフェンダーとかギブソンとか、その他既存のモデルの設計思想の延長上…その上にまんまあるものを指しています。


創意工夫やら独自設計とかもそのメーカーなり、その製作家なりになされているとは思いますが、
依然として「それコピーモデルだよね?」「それレプリカモデルだよね?」「それってけっきょくストラトタイプだよね?」と人に思われがちになるやつのことです。


この59年仕様ストラトキャスタータイプは、音的には一番気に入ってるギターです。ずっと前の記事でも言ってましたけど。

自分の好みに合ってますね。ふくよかで太い音がしてストラトらしからぬ弾き易さです。
スペック上ではもっと現代的なハイパワーなシングルピックアップよりも、太くてパワーのあり、広がりのある音を聴感上、感覚的に感じます。


ひとつには使用しているマテリアルが良かったのだと思います。


✯硬過ぎず重過ぎない中庸なアルダーのボディをワンピースで採っている。
(アルダー自体が中庸だと言われてますが、中には硬過ぎてやや重過ぎな個体もあります)


✫若干軽軟なボディに重厚なネックの組み合わせが功を奏していると思われる。
(ネック厚12フレット地点で26mm)


✮また指板厚もあるため、ストラトキャスター本来の性能を遺憾なく発揮出来るアライメントが自然と達成されている。



✰良いギターの必須条件ではないかもしれないが、ピックアップがK&Tの’59LOMが搭載されていて、このギターの特性を更に素晴らしいものにしていると思われる。
(ギター本体の出来不出来や状態、特性/個性によって、その評価が大きく変わってくるピックアップの代表格だと思ってます)



それでこの前、

あるギター工房にお邪魔したんですけど、そこの方が一番良いギターの例として


✬アルダーボディ
✰メイプルネック
✦ローズウッド指板


とよくユーチューブ動画で仰ってますが、


私もこのことは、このギターを手にした時からずっとそう思ってました。





次に真ん中のテレキャスタータイプ。


これはCrews Maniac Sound のヴィンテージラインシリーズという、
所謂ヴィンテージモデルのコピー/レプリカモデルですね。
売ってる人はそうだとは言わないと思いますが。

モデル名は ’52 BLACK GUARD Ⅱ 


しかしこれもやはり素晴らしいギターです。


ソリッドなのに何故かそこはかとないアコースティック感もあって、



極厚の丸太ネックと相まってオーセンティック感満載です。


このギターもやはり極厚ネックの賜物なのか、ネック仕込み高も悪くないですね。
(但し同じヴィンテージラインシリーズでもストラトキャスタータイプのほうは、ネックポケットもリアルヴィンテージより深く、ネックも薄くなり気味なのでアライメントは理想から外れています)



ピックアップはK&TのTADEO’52が搭載されてます。


このテレキャスタータイプは10年くらい前に買いましたが、当ブログでちゃんと紹介するのは初めてです。

以前の記事で一度画像だけ出したことがあるだけです。尾崎豊さん家に行った時のことを語った記事で出てます。


当ブログの主旨はオーダーメイドギター/ハンドメイドギター、カスタムメイドギターを語ることなんですが、

今回の趣旨を鑑みるに、例え吊るしのギターだとしても紹介しておく必要があると思いました。



 

最後にこのギターもちゃんとは解説して無かったと思います。



ストラトを超えたストラト。




それは…




つまり…




ガンダムだということです!




コードネーム




パーフェクトガンダムゼロ





このギターはアッシュボディなのですが、

このようにトップとバックでアッシュ材の種類を分けてます。


ホワイトアッシュトップ/スワンプアッシュバック


という材構成です。


(中間にローズウッドが挟み込んであるのは製作家のお遊びのようです)


これはホワイトアッシュのギターもスワンプアッシュのギターもイマイチだなぁと思ってた製作家の方が(だったと思います。今度ちゃんと聞いときます笑)

重硬なホワイトアッシュの特性と軽軟なスワンプアッシュの特性を掛け合わせれば、お互いの欠けている特性を補い合って、アッシュボディにおいてちょうど良いギターを創れるんではないかと企図したことがきっかけだったと記憶してます。


このモデルは剥き出しなのですぐアッシュだとバレますが、潰しのモデルですと誰もアッシュボディのギターだとは信じてくれないそうです。

下から上まで満遍なく出てきますから。

もしかすると主張の強いアルダーボディのギター?みたいな感じかもしれません。



勿論ネック仕込み高もイケてます。

これを製作した工房の方は、何やら物理学/力学的な観点からギター作りを研究されて、それで独自のアライメント設計に辿り着いたそうです。


そこで出来上がったプロトタイプモデル。(当モデルのことですが)

それを知り合いの楽器店のオーナーのところに持ち込んで、そこにあるヴィンテージの当たりの個体である’67年製ストラトキャスターと弾き較べたそうです。


オーナーがちょっと目を離したその刹那、


「今どっちのギター弾いたの?」


ですと。



両者を色々と見較べてみると、

その当たりのヴィンテージを参考に寄せて作った訳では無いのに、そのプロトタイプのアライメントは酷似していたそうです。


ギターって色々な要素が絡み合って出来ていますが、こと設計上のアライメントに関しては、何やらひとつの正解があるようなのです。
(このことはブログ開始1年目でさんざ記事にしてました。今回は具体的に画像を出して皆様の参考に供したいと思います。)


今回のお気に入り(音が最良の好み)の3本は、
どれもネック厚12フレット地点で25mm以上です。




このように



ただ単に気持ち良く弾ける素晴らしく良い音のするギターでしたら、私の場合でも既存の物とかで既に間に合ってます。


それだともう言うことも特になく、とっくの昔にブログは終わってます。


そしてそれですと、

音の良し悪し、気に入る気に入らないは、結局は個人の好みの話、何が最良のギターかだなんて人それぞれ、その時々で違う。



という誰でも分かる簡単な話で、すぐ決着が着いてしまうだけではありませんか?
(そうは言ってもそれだけで十分奥深いですが)




何かもっと自分にとって面白い話はないかなぁ?






そうだ!





当ブログは、




オーダーメイドギター、並びにハンドメイドギター、そして理想を追求したカスタムメイドギターの具現化を目指すものであります。




これだ!!



と思ってこのブログは当時始まったのでしょう。(他人事)







さてこっからが本番です!(多分)







次回に続く(おそらく)




















【親愛なる私へ】暫くブログやりたくないから纏め記事にしたのに続きをやらせないでほしい。。。