サンタクロースの格好したことある?

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せいぜい赤い帽子を被るくらいですかね?

していたとしても覚えてません。

ここのところ色々有り過ぎて、何をブログに出したかったかもあまり憶えてません。


いや、そこは憶えておこうよ。


シールドを買った話はしましたっけ?


覚えてない。。。

これは割りとどうでも良いことなので、あまりお話するようなことも無いですかね?


でも一応少しだけ。


ESPのオンラインショップで見ると在庫あるように表示されてましたが、管理してる筈のビッグボス本店には有りませんでした。

それで全国の店舗からかき集めてくれました。


それで集められたのはこんだけ。


探せばまだ何処かにあるかもしれませんが、長らく品切れ状態が続いてます。


音はかなりすっきりしてて色付けの無い、言い換えればクリア過ぎて面白みのない感じです。強いて言えば中域も何処も持ち上がらないので、ハイファイで高域が強調されて聴こえるかもしれません。


前のESPラボケーブルと特に変わってるのはこの白いプラグですから、ここの変更による影響が大きいのかもしれません。(前のは色付けの無いもっと地味な音でした)


楽器の素の音をそのまま出力するだけに特化したシールドです。



そして手に入らないのは真空管アンプも同じですね。


何せ欲しいアンプが手に入らない。




そして人との別れも訪れようとしてます。




さっき美容室に行きましたが、担当の美容師さんが独立するために来月で辞めてしまいます。 


以前に他店で切ってもらってた美容師さんの時は、その人が店を移動する度に後を追ってましたが、


今回は駄目です。


場所が遠過ぎる。


時期的に年末でもあるし、人生の新陳代謝の時なんでしょうね。





そうこうしてるうちに日付が変わりました。


クリスマスは何を食べる?

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別にケンタッキーもチキンもターキーもポッキーも、ポンキッキーも七面鳥も北京ダックも食べませんねぇ。


いや、食べたいなぁ。笑(ポンキッキー以外ね!)


今年はこんなケーキを買いました。


ケーキ屋さんが間違って苺デコレーションを付けてくれまして、肝心のサンタさんを付けるのを忘れてました。

こちらはもういいと言うのに、夜中にわざわざ自宅まで届けてくれました。


クリスマスイブもクリスマスも大忙しで遊んでられませんでしたけどね。  
  

ケーキは人への贈り物です。



これもきっと贈り物になると思います。


ESPオーダーメイドギター、フリーダムの仕様を踏襲しております。


何処が?って、此処がです。


ローズ指板材とメイプルネック本体の間にマホガニー材が挟まっているところです。



ネック材本体も、

これを作ってもらったルーンギター工房さんでの通常仕様は…


“ フィギュアド・フレイム・カーリー・タイガー・メイプル ”


材なのです。



オリジナルのフリーダムに準じてプレーンメイプルに変更してもらいました。


オリジナルは柾目なのに、キーホルダーは板目というのはご愛嬌です。


ネック本体部分がメイプル材の場合ですと、プレーン材で良いと思ってます。

楽器としての強度や響きなどで選定した結果、
フィギュアドであるならばフィギュアド材でも良いと思いますが、多くの場合、
それはバーズアイメイプルのことかもしれませんし、そうではないこともあるのでしょう。

今では燻煙/ローステッドメイプルなどの技術もあるし、杢が有ろうが無かろうが天然素材なので良いものは良いのだと思います。


板目/柾目については、

ネック本体材でのメイプルの木取りは通常、板目取りが良いと思いますけどね?


件(クダン)のギターはセットネックだったりして、特殊な事情があり柾目取りになってます。


ローズネックの場合は、断然柾目取りが良いと主張されてる製作家の方がいらっしゃいます。

メイプルよりも普段は動き難い反面、もし動いた場合、破滅的な反りを生じることがあるそうです。

それならば柾目取りで元々ネックをしっかり作っておいて、
柾目にしたことによる横反りの心配をするより、
発生確率のより高い順反り/逆反りに備えるという考え方だと思います。

板目取りで作られたフェンダー社の縦横無尽に反りまくったローズネック、もし見る機会があればよりご納得頂ける話なんではないかと考えます。




話をキーホルダーに戻します。


これは贈り物になると言いましたが、
正確にはこれとは別に作るもう一つのほうを人にあげる予定です。


もう一つ後で作るほうはプレーンな木目のメイプルネックではなく、


“ フィギュアド・フレイム・カーリー・タイガー・メイプル ”


にするからです。


単にフィギュアド系メイプルを総称して大げさに言ってるだけです。そもそも  “ フィギュアド ”  自体が杢目調の材の総称みたいなものですから。


そのほうが人には喜ばれるでしょう。


私のを見せながら


「同じ物でもあなたのほうがより良い物に作ってもらいました」 


と言えるではないですか?


いや、本心から自分より良い物を渡したいという気持ちですよ。


ルーンギター工房さんの画像より


フィギュアドメイプルであることが確認出来ます。


7フレットあるのも確認できます。


私のを少し戻って数えてみて下さい。


フレット数が違ってきてますし、ナットも入れる予定なので、通常品よりも長くて幅広になってます。


理由はこれから大げさなインレイを入れる予定だからです。

それが入るように少し大きめに作ってもらいました。


これですね。これの12Fインレイを入れます。


勿論このままの縮小では、元々細かい部分が更に小さくなり過ぎて、
おそらく成形加工技術の限界を超えると思います。

それ故にミニチュアっぽくデフォルメして作ることになるんではないかと思います。



ミニチュア/デフォルメという言葉でこのことを思い出しました。


左が偽物です。

担当のリペアマンに見せてもらいました。

確かお客さんが持ち込んだ物だとかで、

「久し振りに見たけどサイズくらい揃えとけよ笑」

って言ってましたね。




ここ最近、偽物とはちょっと違いますが、本物感が増した出来事がありました。


SUPER VEE(スーパービー)
BladeRunner 2Post 


これをオーダーギターのフリーダムから取り外しました。

スーパービーが嫌いになった訳ではありません。

スーパービーは今後も色んなギターで使っていくつもりです。



そして、これらも同じく使わなくなったトレモロユニットたちです。



一番最初に付いていたゴトー製トレモロユニット。




フェンダーUSA製の旧トレモロユニット。




欲しい人は欲しい?
2点支持部分を縁(ヘリ)〈ナイフエッジ?〉に引っ掛けないで、
ベースプレートにしっかりネジ止め式の2点支持トレモロユニット。




これらの仕様のトレモロユニットはみんな、今後、新たに搭載してまでは使わないことに決めました。



つまりはこういうことです。


SUPER VEE(スーパービー)
BladeRunner  6 Screw


実際は木ネジの4点留めになりますけどね。

アンカースタッドボルトを2つ使って中継地点を大きくするより、木ネジ4点で直接的にボディとユニットを繋げたほうが…


振動の伝達の仕方が全く違います。
 
特にこのギターのように、

トップ材が分厚く、振動を止める役割としてのメイプルの支配率が大き過ぎると、 

弾いてて楽しくないと巷で云われてる(ESPの店員がそう言ってました)ESPのギターのようになってしまいます。


あ、ESPのギターだった!



※このギターが特にという話です。他の要素で出来の良いギターであるならば、2点支持ユニットでもあまり問題ないと思います。


※レスポールはボディバックのマホガニーの中低音の出方をトップのメイプルで振動をある程度止めに行って、結果的にバランスよく出音を実現させているという考え方があるようです。

メイプル自体に高域特性があるように思われていますが、実際の音への影響率をボディ構造から来るものに限定して言えば、メイプルでマホガニーの振動を抑制することの役目のほうが大きいのかもしれません。



アンカースタッドボルトによる2点支持トレモロユニットをやめただけで、こんなにも振動効率が改善して、以前より断然気持ち良く弾けるようになった訳ですから、

このギターのヘンテコなところに更に手を入れていけば、更なる改善/向上の余地があると希望が湧いて来ました。



みなさまの希望も打ち砕かないように、

今日はこの辺でやめときますね。



あ!クリスマス記事なのに5日も遅れてゴメンね!