コロナ禍で2021静かな年明けとなりました。
皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。
新年ともなると、気分も変わり、
新しく何かを始めようとする人も
多いことでしょう。
こういうとき、つきものなのが、
英語でいうところの
New Year's resolution
新年の抱負
新年の挨拶代わりにたずねられる
こともありますよね。
とは言うものの、
「新年の抱負(決意)」を立てた人の
ほぼ全員が、
それを守り抜くことなく、
途中で挫折してしまっているという
アメリカの統計があります。
逆に、1年間努力を続け、
目標を達成する人もいます。
掲げた目標が失敗してしまう原因については、
「自分の意志の力を過信しているため。」
と言われています。
ケニー・マクゴニガル著
『スタンフォードの自分を変える教室』では、
やりたいことを成し遂げるために
必要な「意志力」の重要性について
書かれています。
一方、
意志の強弱はあまり関係なく
モチベーションを維持する
方法があります。
resolution
パソコンなど馴染みのある人は最初に思い浮かぶのが解像度。
ディスプレイのドット数を言ったり、
印刷のdpiとかはドット密度である。
第一義は「決心」。
resolution の動詞形は resolve で、
「(化合物などを)分解する」という意味。
決意という意味合いは見えない。
英英辞典を検索してみたら、
分解する->「なんとなくもやもやした
ところからはっきりさせる。」
「はっきりさせる」「クリアにする」
考えや方法をはっきりと決める
->決意する
表示、画像をはっきりさせる
->細かい単位で表示させる
->解像度
と言った具合で意味が転化したらしい。
今年こそは実現できる「新年の抱負」を
もし英語学習について、
新年の目標とするなら、
英語コーチングを検討ください。
目標設定から寄り添い、
毎日のサポートで、
あなたの夢の実現に
力を貸します。
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英語力を上げる方法に興味ある方は以下を御覧ください。
参考文献:
ケリー・マクゴニガル (著), 神崎 朗子 (翻訳)
スタンフォードの自分を変える教室