電気自動車の普及にはいろんな障壁がある
アメリカNPRのニュースから。
アメリカでもガソリン車の販売が将来禁止されるとのニュースがある。
このニュースは電気自動車には充電方式に戸惑いがあるという話。
一番遅い充電方法が、普通のアメリカ家庭用電源はAC120Vを使う。
12時間で50マイル(約80km)。
ユーザーの一人は「普通の使い方では十分だし、どうせ充電中は一晩中駐車してるわけだから問題ない」
次は、240Vの充電。これは4時間で100マイル(約160km)可能。
深夜料金とか割引を使って3時間程度ですむ。これもガレージに置いている間に自動で充電される。
そして専用DC充電システム。だいぶ早いようだが高価。
気になるのは自動車旅行、ロングドライブだ。
充電ステーションのネットワークも徐々に整備されている。紹介されているTESRAの最新ステーションでは25分で160マイル(約257km)分の充電が11でドルでできる。
(略)
充電が電気自動車にとって利用者の生活の中の小さなことであったとしても、習慣を変えることを考えるときに、潜在的なマイナス面を過大評価してしまう。
実際、利用者はパワーが有って、静かで、維持コストがより低い事に満足し、ガソリンスタンドに行かずとも、家庭で充電できることを高く評価する。
記事はこちら。音声もあるよ。
人間は頭ではわかっているつもりでも、心配事を大きく見てしまうんだな。
Habit 習慣
語源は「衣類」->「身につけたもの」が習慣とのことだ。
食習慣もあるよね。わかっちゃいるけどやめられない。
☆英語コーチに関しては以下を御覧ください