今日
内科外来の本日の担当医から問い合わせがありました。

満月×ワクチン在庫してる?』

小児科用のある程度の決まったワクチンの他は、大人用として自費でインフルエンザやBCG、肺炎球菌、子宮癌など決まった品目は在庫している事もありますが、

本日の指定されたワクチンは普通日本では接種しない珍しいものでした。

問い合わせの電話に応対した後輩から、この時点でバトンタッチ!
私も実は初めて耳にしました。
インターネットで検索して、本邦のワクチン製造を確認。
さらに医薬品卸業に電話して流通について確認。

該当のワクチンは入荷まで一週間ほどかかる事が判明しました。

すぐに内科外来に直接出向くと、患者さんがイライラしながらお待ちかねでした。

ドクターと外来担当の看護師がフォローしてくれました。

その患者は5日後海外に旅行の予定で本日は旅行用のお薬が目的で受診され、旅行のしおりにあった満月×ワクチンをついでにご所望したらしいです。


外来診察室のドクター用の端末をお借りして、外務省のホームページからリンクして満月×ワクチンを常時接種可能な施設等を患者さんに直接お示しして説明しました。

納得されて帰られたと思います。



1日中ワクチンをやってました。疲れたけど勉強になりました。
後輩から相談を受けました。


『ドクターからの問い合わせが苦手なんです。緊張してテンパってしまうんです。』


若いっていいなぁ…
と思う右脳。
相方の左脳が冷静に発言しました。
満月×についてですか?慣れてなくて緊張して…」って言う。そして同時に今何をしてるか(今日の治療薬を見てみますと、とか)実況中継するとか?


まあ安全を重視すると「調べまして先生の端末にメールを…」「折り返し先生の院内PHSに連絡…」とか?


するとなんだか悲しそうな後輩は更に『その判断の基準は何ですか?』と聞いてきたので

「時と場合による」と答えると


敵は半泣きで『無理です。だから悩んでるんです』



要は経験(場数)かな?失敗してもドクターもいつまでもネチネチ言わないと思うけどな

若いっていいなぁ…
最近は薬局のありとあらゆる場所に付箋紙を貼ってます。

『小児科ドクターより保管依頼有り』←インフルエンザワクチンの外箱に(もうインフルエンザはワクチンを接種して予防する時期ではないがたまに母親がワクチンを懇願する例がある為)
とか
『飛び込み外来患者用』←インスリン製剤の外箱に(自己注射されてる患者がインスリン残量の計算が合わなくなり飛び込み外来受診し急遽処方される例がある為)
とか
『在庫ゼロにしない事!』←よく出る薬品等が在庫ゼロになっており、それが処方になった時点で手配しても遅い為(何故薬局なのに在庫ゼロに出来るのか、その神経が理解出来ないが結構な頻度で発生するためイライラする!)
とか


先週は毎日残業だったが、付箋紙を貼り付けてから今週は一度も残業が無かった為、後輩達から絶大な信頼を得ました。



外来患者さんに「薬が取り寄せの為時間がかかります」と謝りに行く回数がゼロになり、
忙しいドクター達からの問い合わせにも何とか対応して、


後輩達の週末飲み会に呼ばれました。



ちょっと楽しい