彼氏のまさ君は
同じ職場の後輩で
一応、周りには内緒で
付き合ってましたが
私の高校の時の
別の後輩のタカが
中途採用されてから
ちょっと雲行きが怪しくなっておりました。
しかし遂に、
来るべき事が来ました。


私がまさ君と
『個人的に特別な関係』にあるままで
『薬局を統べることは出来ない』らしいです。
何故なら
『特別な感情で特定の人物を見るからだ』そうです。



要はしょうがないから
私を薬局の管理の立場に置く代わりに
何か面倒が起きる前に
別れてしまえ、と。

さもなくば
どちらか辞めてしまえ、と。



まさ君には
この話は伝わらないことは分かっているので
私が判断を誤ると
大変な事になる局面で
私は不思議に
落ち着いてました。


今日つい先ほど
まさ君をうちに呼び、
私はありのまま、
全てを伝えました。


黙って聞いてたまさ君は一言だけ聞いてきました
『どうする?』

私は答えました。
『他人から聞かれたら、別れたって言うだけで、後は現状維持で。』

まさ君は『わかった』


負けるもんか!