6月。

感情の起伏が激しい一月であった。


2週間の実習。

子どもたちと過ごす日々は、気付きや学びが多く、

毎日新しい発見や自分自身の課題を見出だしていた。

子どもたちが学校で過ごす時間の尊さを感じた。


実習残り3日という時に、祖母の訃報。

病を患い、長い間寝たきりの状態であったと聞いていた。

もって6月上旬だろうと聞いていたため、心の準備はできていた。


次の日には、祖父の訃報。

4月に末期がんを宣告され、余命2ヶ月の宣告。

あまりに突然なことであったが、できる限りのサポートは行ったつもりである。

5月の誕生日には、家族でお祝いをした。

余命2ヶ月。医者の読みもそう外れない。


祖母の訃報を聞いた次の日には研究授業。

祖父の訃報を聞いた次の日は実習最終日。


どんな気持ちで過ごせばいいのかわからなかった。



祖母の葬儀も実習最終日であった。


心の中で祖母のことを想いながらも、実習に向かうことを決めた。

今の自分に必要なことを考えた結果である。


こんな自分の決断を祖母は後押ししてくれるだろうか。

わからないが、祖母には後の法事で全力で想いを届けよう。



祖父の葬儀は実習終了後の週末。


自分の実習を見届けてくれている、待っていてくれている、そんな印象であった。

最後の一時を大切に過ごすことができたのも祖父のお陰である。



実習最終日は、充実していて、2週間を爽やかに締めくくることができた。


実習でのことは後にまた綴ろうか…。