二十歳。

真冬に愛知から大阪へ帰省時。

時間的な余裕が沢山あったので、高速を使わずに全て一般道で帰った時の事。

助手席には当時の彼女が乗ってました。

 

「どうせなら・・」ということで少し遠回り気味に伊吹山、関ヶ原あたりを通って帰る事に。

真冬という事もあって山越えルートは完全に雪道でしたが、

当時オフロード車に乗っていたし、もし行き詰まりそうでも

そこらへんの峠のホテルへ逃げ込む事もできるし。

 

わいわい話したり流れる音楽と一緒に歌ったり。

暗い雪道を走っていると突然雪が降り出したんです。

ヘッドライトに照らされた雪がフワーと放射状に広がってフロントガラスに着きます。

「うおお、なんかすげえキレイやん!」

俺にはそれが初めての事でした。ちなみにこの時以来見た事がありません。

 

雪国の人ならきっと慣れっこの事で、「あーはいはい、あるね」って思うのでしょうけど。

あれは幻想的だったなあ。。。

周囲は本当に真っ暗だったので放射状に迫りくる雪と白い道路が見えるだけで

まるで宇宙とか?海の中みたいなところで進んでるかような錯覚がありました。

 

んで、流れてた音楽が雰囲気も合ってる気がして、

しかも丁度サビに入ったところドンピシャで雪の線がふわああ~っと。

「うわなんやこれMVみたいや!!!www」って、彼女とはしゃいだ記憶があります。

 

 

それから3年後くらいかな?その彼女とは別れましたw