その日はリフォーム(2F)現場での仕事で、朝から普通に作業をしてました。

しばらくして作業に必要な道具を車へ取りに下に降りたら

隣の家のじいさんが座りながら何か言ってきました。

俺はてっきり挨拶だと思い、

「こんちわー!いやぁ、暑いっすねえ~」と声を掛けたんですが何か様子がおかしい。

ん?っとよく聞いてみると

「・・・お・・おこして」

「・・・・おこして・・・おこしてっ」

消え入るような声で叫べてないけど叫んでいました。

 

驚いて「え!じいちゃんこけたん?大丈夫なん?」って言いながら駆け寄ったんです。

近くへ行くと女の子座りみたいな恰好でへたりこんでて、

立ち上がれないのでおこしてほしいとの事。

 

頬にはすり傷、右腕にもすり傷・・・ああ、こけて打ったっぽい。

「頭とか打ってない?痛いとこない?大丈夫?」

俺はじいさんの胴体を掴み持ち上げました。(高い高い~~みたいな感じ)

 

その時に気づいたんやけど、

どうもこのじいさん、右半身不随っぽい。

体を持ち上げても右足が自立できる位置まで来ない。

左手は雨樋を持とうとするけど、右手で何かを掴もうともしない。

とっさに1Fで作業してた大工さんに「大工さんちょっと~~きてぇ~」と

結局、二人がかりでじいさんが自立できる状態に右手足を

位置決めしてなんとか自立できました。

 

こけた時にひっくり返したと思われる植木鉢が散乱してたので

それも正規の位置に置きなおし、

じいさん本人もなんとか家の中に入って行きました。

 

で、だ、

たまたま発見したからいいけど、

かすれた細い声で助け呼んでも聞こえないし、

猛烈な暑さと直射日光でしょ?

あのまま一時間とか過ぎたら大袈裟かも知れんけど

熱中で死んでしまうんではないかと・・・

 

じいさん家には他に誰もいなかったのか?と。

たまたま出かけてたんかな?

それとも・・・一人で住んでる?

この状態で一人とか危ない気が・・・


んー、それぞれ色々事情あるから・・・

いやまあ、大きなお世話やろうけど

 

でもなんかなぁ・・・・・・・(;´・ω・)ウーン

 

じいちゃんを助けたぜ!いい事したぜ!(`・∀・´)エッヘン!!

とかそういうくだらない事を言いたいのではなくて、

そういうのじゃなくて

なんか・・・うーん、なんかなぁ・・・