この記事は、
中年のおっさんが限られた小遣いの中、自分の趣味であるアイテムを買うかどうかで
オッサン心がねちっこく揺れ動く様を記した超暑苦しいレポートです。

※レンズとかカメラの名称が出てきますが、
要は欲しい商品の事ですので型番は気にせずとも大丈夫です。





俺は悩んでいたんです。

予算は限られている。
金額が低かったとしても
どれが一つだけを買う。

Pentax FA31 Limitedというレンズ、
Pentax FA43 Limitedというレンズ、
Sigma APO70-200F2.8というレンズ、

どれか一つだけ買う。

ショーケースに入ったレンズを眺めては腕をこまねく。
そうして「うーん」と唸っていると、
額にいやな汗が滲んでくる。

ふと見ると、
若いおねえちゃんがK-50(新発売)をお買いあげ。
レンズセット+単焦点35mmを買ったみたい。
「お、ペンタックスが売れている!(嬉)」

今はそんな事どうでもいいんだけど、
敢えて違うものに注目する事で、
はりつめた自分のテンションをすこし緩めようと
してみたり。

そうやな、ここまで来て悩んでもしょうがない。
どうせいずれは全て買うブツだし、
まず最初にどれを買うかだけの話さ。
さっさとどれにするか決めて買っちゃおう。
そして帰ってアイス食べよう。
・・・・・

そう思ってから小一時間
よくよく考えれば金額的にカメラ本体(K-5IIs)が
余裕で買えてしまう事に気づくと、
さらに唸る事に。
「むむむぅ、、ぅ、どうしよう・・・」

唸りすぎて額にはすでに玉の汗が・・・

つづく