昨日、この二つのドラマが終わりました。
まず、『小児救命』は全体を通して見ると
現在の「小児科が抱える問題」と「人の愛情」という
2つの事柄にスポットを当て、
なかなか現実的な内容ながらも暖かいドラマでした。
ただ、
最終回は話を詰め込み過ぎている印象を受けたので、
そこが少し残念です。
次に『風のガーデン』ですが、
こちらは「終末医療」という
重い内容をテーマにしながらも、
ところどころにコメディタッチな場面を挿入し、
重過ぎず、かつ穏やかなストーリーの流れでした。
それと、このドラマには
「家族」や「愛」というテーマもあるのか、
そういったシーンも多く見受けられました。
今期のドラマの中では一番話がまとまっていて、
素晴らしいドラマだったと思います。
あと、ドラマの内容には直接関係はありませんが、
肝ガンで亡くなった緒方拳さんが
末期のすい臓癌を患った主人公の父親役だったことで、
このドラマのストーリーに
不思議なリアリティを与えていたような気がします。
さすがに考え過ぎかな?w
それにしても、
劇中の緒方さんは生き生きと演技をしていて
ドラマが終わるまでは亡くなったことは
ほとんど考えずに見ていました。
それがドラマが終わり、
画面一杯に
「緒方拳さんありがとうございました」
の文字が出ると、
特別ファンだったわけでもないのに
急に現実に引き戻され、
心にぽっかりと穴が開いたような気持ちになりました。
最後まで本当に素晴らしい演技で
ドラマを盛り立ててくださった緒方拳さん、
ありがとうございました。
天国でも格好良い人間でいてください。
まず、『小児救命』は全体を通して見ると
現在の「小児科が抱える問題」と「人の愛情」という
2つの事柄にスポットを当て、
なかなか現実的な内容ながらも暖かいドラマでした。
ただ、
最終回は話を詰め込み過ぎている印象を受けたので、
そこが少し残念です。
次に『風のガーデン』ですが、
こちらは「終末医療」という
重い内容をテーマにしながらも、
ところどころにコメディタッチな場面を挿入し、
重過ぎず、かつ穏やかなストーリーの流れでした。
それと、このドラマには
「家族」や「愛」というテーマもあるのか、
そういったシーンも多く見受けられました。
今期のドラマの中では一番話がまとまっていて、
素晴らしいドラマだったと思います。
あと、ドラマの内容には直接関係はありませんが、
肝ガンで亡くなった緒方拳さんが
末期のすい臓癌を患った主人公の父親役だったことで、
このドラマのストーリーに
不思議なリアリティを与えていたような気がします。
さすがに考え過ぎかな?w
それにしても、
劇中の緒方さんは生き生きと演技をしていて
ドラマが終わるまでは亡くなったことは
ほとんど考えずに見ていました。
それがドラマが終わり、
画面一杯に
「緒方拳さんありがとうございました」
の文字が出ると、
特別ファンだったわけでもないのに
急に現実に引き戻され、
心にぽっかりと穴が開いたような気持ちになりました。
最後まで本当に素晴らしい演技で
ドラマを盛り立ててくださった緒方拳さん、
ありがとうございました。
天国でも格好良い人間でいてください。