こう言ってしまうと中国の選手には失礼だが、
今日のオリンピック野球の日本対中国はそんな感じだった。


バッターは涌井のボールをなかなかバットの芯で捉えられず、
ようやくヒットを打っても直ぐさま併殺打に仕留められる状態。

中国の選手達は涌井にわずか2安打に抑え込まれ、
全く手も足も出ないというような感じだった。


一方の中国の投手陣はというと、出てくる投手は次々とフォアボールやデッドボールでランナーを出し、それを切っ掛けに点を入れられるという自滅的な失点の連続。

さらに終盤(といっても確か5回か6回)には、ランナーが一塁にいる状態でワイルドピッチをし、キャッチャーは後方へと飛んで行ったボールを見つめてなんと棒立ち。

それを見たランナーは一気に三塁まで到達。

しかも、ランナーは別に足が速いわけでも無いキャッチャーの矢野。

あれにはさすがに失笑しました(^^;


そんな感じのグダグダな相手の守備もあって、試合はなんと10安打10得点という素晴らしい効率の良さで日本が7回コールド勝ち。

無事に日本は決勝トーナメント進出を決めました。

とりあえず、日本おめでとう!