メッセージ for サルサ始めたいメンズ
私がサルサダンスを始めてからちょうど2ヶ月が経ちました。
初めて横浜元町のサルサバー・ZEROにてサルサのレッスンを受けた日が、たった2ヶ月前なのに、けっこう昔に感じられます。
それだけ充実した毎日だったからでしょう(^-^)
で、あらためて、2ヶ月初心者の境地を述べ、
私のブログを読んでいただいてる、サルサを始めてみたいがどうしようか悩んでる男性のみなさんに(私も男性なんで、同じ立場として)、一つの参考にしていただければと思います。
なにせ、私もサルサに興味持ってから、実際にサルサのレッスンを受けに行くまで、メチャメチャ時間かかりました。
mixiのサルサコミュとか、今ではお友達になったぼーちゃんのサルサブログ等を見て、メチャメチャ下調べしました。
なぜなら、サルサシーンって、なにげに情報少なくて、男一人で始めるには不安なんですよね。
というわけで、以下、一丁前に先輩アドバイス口調で、私が感じたことを述べていきます。
サルサを始めたい人たちのお役に立てばと思って書きますが、あくまで私個人の考えなんで、一つのご参考程度に!(^-^)/
①サルサバーのレッスンは、男一人で行っても意外と大丈夫。
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ダンスのレッスンって、女の人ばかりというイメージがあった私は、男は自分一人だったら恥ずかしくてどうしよう・・・と不安だったので、友人の友人の女の子を誘った。
実際は、私以外にも単独男性が普通にいたから、全く気にする必要ない。
どうしても最初の一回だけ連れがほしいのに、自分の周りに興味ある人がいない場合は、mixiのサルサコミュに入ってる女性とコミュニケーションを取って仲良くなり、連れてってもらってください。
男性以上に、女性は初めてサルサバーに一人で行くのを不安に感じている方が多いので、女性が一緒に行ってくれる人を募集してる場合も多い。
②カップルでサルサバーに行く場合、お互いの妬きもちに気をつける。
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サルサ、バチャータ等のラテンダンスは、世界中にあるペアダンスの中でも、最も男女の密着度が高いので、
場に慣れてない初心者のうちは、自分の彼女や奥さんが他の男性と密着して踊ってるのを見て、気分悪くなってしまうかもしれない。
他の男性と踊ること自体に妬きもち沸かなくても、自分が始めたばかりでまだ下手な場合は、踊りのうまい他の男性と楽しそうに踊ってるパートナーを見て、自分がまだうまくできないことにイライラするかもしれない。
逆に、他の女性と密着して踊ってる自分を見て、彼女や奥さんの機嫌が悪くなるかもしれない。
あくまで人によるとは思うが、特に、若い初心者カップルに多そう。
コミュニケーションを深めるつもりが、逆にケンカにならないよーに!
③自分の臭いに気をつけよう。
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ペアダンス全般に言えることですが、相手との距離が非常に近いため、とにかく、自分の臭いに気をつけましょー!
相手に不快感与えちゃいますし、不快感示されたら、自分もけっこう傷つくから。
夏場等、汗かいて移動してきた場合は、制汗スプレーしてから入店しましょう。
男の香水は、女性によって好き嫌いの差があまりに激しいので、避けた方が無難かも。
当日、臭いのキツい料理は避けましょう。
フリスク、ミンティア、ブレスケア等は必須!
④レッスンタイムが終わっても、しばらく店にいる。
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これ、ぼーちゃんも言ってた、超重要項目!!
フリータイムになって、うまい人たちが周りでバンバン踊り始めて、場違い感を覚えても怯まないこと!
連れの女性がうまい人に踊り誘われて、一人ポツンと取り残されても(私なんて、何度経験したことか・・・(ノω・、))気にしないこと!
うまい人たちの動きを見る、同じレッスンを受けた人とコミュンケーション取る、レッスンの先生とコミュニケーション取る等、実はレッスン以上にやるべきことがあります。
⑤フリータイムで積極的に声をかけて踊ってもらう。
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実はこれ、意見の分かれるところなんですが、私は初心者のうちからそうした方がいいかなと思います。
というか、早く覚えるためには、当然、そうしてもらった方がいいんですよ。
でも、初心者のうちはそうしない方がいいという意見がなぜあるかと言うと、
初心者に対してけっこう厳しい女性もいるということなんです。
私も、まだまだ初心者なんで、ぎこちなかったり、ルーチン通り動けなかったりするのですが、
そうすると、けっこうキツい口調で指摘されたり、リードした通り動いてくれなかったり、シラけた表情する女性もけっこういらっしゃるんですよ。
私は、そういうこと書くと愚痴っぽくなりそうで、今までブログに一切書いていませんでしたが、実は何度も経験しています・°・(ノД`)・°・
私のブログに登場する男性キャラも何度となく経験しているそうです。
男性はけっこう傷つきやすいんで、そういう経験で挫折される方が実は多いそうです。
でも、私のブログに度々登場するJさんを筆頭に、すごく優しい女性がそれ以上に多かったので、
教えを乞う姿勢で(優しい人を選ぶ眼が必要ですが)声をかけて踊ってもらうと、
キツい目に会うリスク以上に、得るものは大きいと私は思います。
⑥厳しい女性と遭遇してもヘコまない。
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前の項目で述べていることとほぼ同意義ですが、まぁ、そういうことです。
それ以上に楽しく踊れる女性はたくさんいらっしゃいますから、俺、ダセぇなぁ・・・と、いちいちヘコまない。
ちなみに、私の友人の友人も、かつてサルサを習おうとして、そういう経験で挫折して辞めてしまったそうですが、
氷川きよしが背が伸びたようなイケメンだけに、もったいない限りです。
かっこいい人ほどプライドが傷つきやすいのかもしれませんね。
だから、私はあまり気にしないのか?(´・ω・`)
⑦男性客と仲良くなる。
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女性客とは、一緒に踊ってもらったりして、話す機会も多いのですが、男性客とは、こちらから話しかけない限り、話す機会ありません。
私は、師匠と呼んでる方をお見かけして、この人、おもしろそうだなぁと思ってサルサバー・ZEROのフリータイム中に話しかけました。
そしたら、次から次へと彼の友人を紹介していただき、その友人からさらに友人を紹介していただき、驚異的なスピードでサルサ仲間が増えました。
得るものは本当に大きい!
積極的に、仕事以外の友人を作ってください!!
⑧同じレッスンに通い続ける。
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最初は何件か違うレッスンを回ってみて、ここが自分と合ってるなと感じられるレッスンに出会えたら(私の場合は、それがアンドレスのレッスンでした)、そこに継続して通いましょう。
ラテンダンスは自由度が高い性格上、同じスタイルでも、教えるインストラクターにより、微妙に違ったりします。
そのため、初心者のうちは、一人のインストラクターに集中した方が覚え早そうです。
ならびに、レッスンの間隔が空くと体が忘れてしまいますので、できれば毎週、少なくても隔週でレッスンを継続して受けた方がよいです。
同じレッスンに通い続けると、インストラクター、レッスン生とも仲良くなっていき、楽しくなりますよ(^ε^)♪
⑨革底の靴を履く。
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具体的な細かいことも一つ。
踊るときは革底(=レザーソール)の靴を履いた方がよいです。
スニーカー等と比べて、滑るので、ステップが非常にスムーズになります。
できればダンスシューズみたいなのを買った方がよいですが、革底だったら、普通のビジネスシューズでも問題ありません。
ただし、最近、Hawkinsとかが出してるゴム底の革靴は止めた方がよいです。
滑らないように作られているので、ダンスには合いません。
ちなみに、私は最初、Red Wingsのアイリッシュセッターで踊っていたのですが、とても滑りやすく、見た目もいいと思ったのですが、ガンガン、ソールが減っていくので止めました。
ABC-MARTで1万円くらいの革底のスリッポンをダンス用に買いました。
⑩ラテン音楽を楽しむ。
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サルサにしても、バチャータにしても、メレンゲにしても、レゲトンにしても、ラテンダンスを楽しむためにはこれに尽きます。
楽しくないと続かないから、これも重要!
まぁ、サルサダンスに興味持つ時点で、音楽自体が好きな人ばかりだと思われますので、共通認識ですね。
ラテンダンスは、一般の社交ダンスと比較して、非常に自由度が高いペアダンスなので、ルーチン通り踊れなくても、音楽に合わせてお互いが楽しそうにリズム取ってると、なんとなくサマにはなります。
もちろん、具体的なサマになるコツは色々あるのですが、なによりもこれが最重要でしょう。
音楽を楽しまないで踊るのは上っ面だけのような気がします。
・・・以上、グダグダと長文、失礼しました!
サルサに興味持ってるメンズの方が、これを読んでいただいてたら、
是非!サルサBeginのご参考にしてください(^O^)/