今ごろ更新。
見に行ってすぐに書いたものを上げそびれてここまで来ました。
てへっ
見てきました。
ピュアボーイズがアメブロをしている人達で組まれているということすら観劇直前に知りました。何という体たらく。観劇前はコミケで疲れたとか1人観劇イヤとか劇場どこなんすか迷子なうとかいろいろと心が折れそうになりましたが、行ってよかったです。
地方のさびれた靴屋の長男が帰ってきた。5年も行方をくらませておいて何も言わない兄に苛立つ弟。姉は兄に何も言わないばかりか土地を売ったほうがお金になる(と弟は考えている)店を存続させようとする。(兄の?)友人達は仕事場で遊んでばかりいる。卸売りの人は頼りにならない。弟のイライラはさらにつのる……。
とここまで書いてみましたがなんか違う気がしますね。まあいいですかね。
あらすじを書いていて思ったのですが、多分この話の中で、あまり現状打破はできていません。
最終的には店の売り上げは少しあがったし、追っ手はひとまず追い払ったのですが、問題解決と明言できるレベルではないです。
でも、見終わったときに爽快感というか、胸がすっとしている。劇中でも出てきた言葉ですが、登場人物達に希望が湧いたとともにこちらにも伝わってくる明るいものがあるからでしょうか。
現状が変わったというよりかは心境が変わったのでしょう。現実はまあいろいろあるけれど、気持ちはいくらでもよい方向に向けていけるということが伝わってきたような気がしなくもない……。
前に見た舞台が非日常ものだったからかもしれませんが、話がすうっと入ってきました。地方の雰囲気や、すこし嫌になる日常の雰囲気がでていたと思います。
これには出演していた皆さん方の演技力が大分貢献しているのでしょうね。脚本の妙もあるのでしょうが、ピュアボーイズの方々は気負っている様子もなく自然な演技で、見ているこちらも肩肘張らずに楽しめました。二十代後半男子のグダグダ感みたいなものが萌えました……。
萌えツボと言えば、個人的に長男の小物臭が好きです。横暴っぽいけど真田やら金髪の彼に攻め立てられているあたりとか……。偉そうにしてるのに嘗められているあたりがたまりません。今回初めて生の八神さんのお姿を拝見しただけなので早計かもしれませんが、ギャップがあるような……。そこもまた良し。
あと真田氏が長男を脅してるときになんとなく迫力がなかったのも下っ端臭が出ててよかったです。
ピュアボーイズのみなさんを応援したくなるような舞台でした。
次回公演なんかもあったら見に行きたいです。