こんな感じのキャッチコピーを専門学校のチラシなんかで見ますが、すこし思うところがあります。
仕事というものはいくら好きなものに携わると言っても、多かれ少なかれ嫌なことがあるはずです。
仕事は権利であり義務ですから。義務と言われて窮屈さを感じない人は少ないと思います。
まあでもしょうがないですね。みんな仕事しなかったら生活が成り立たないですから。では何で仕事に就けない人が出てくるのか?ということをふと思いましたが、それはとりあえず置いておきます。
仕事とは程度の差はあれど嫌なものだと私は思っています。
そのなかで好きなことを仕事にするということは、苦役を少しでも和らげようという意思の表れなのでしょうか。
それはそれでいいと思います。全てを嫌々やるよりはやる気も出るだろうし、仕事の効率も上がるでしょうから。
しかし、好きなことを仕事にする、ということをするのに私はいまいち踏ん切りがつきません。
仕事は嫌なものである、と言いました。嫌なことに打ち負かされて、好きなことを好きなままでいられなくなるのが怖いのです。
私にとって趣味は現実逃避のものです。現実=苦しいことから逃避するためのもの=楽しいだけのもの、と特別視している節もあるかもしれません。
現実逃避の手段に現実を持ち込むということ。これは矛盾というか、もう破綻していそうです。
実際には苦しさと楽しさはきっちりわかれて独立して存在しているのではなく、表裏一体だったり、交ざりあっていたりすると思うので、矛盾してはいないのかもしれません。しかし、複雑怪奇な事情になってくるのは間違いありません。
そんなぐるぐる渦巻いている中で、果たして私はやっていけるのか。
自信は、毛ほどしかありません。
……でもやっぱり、好きなことを仕事にしたいという気持ちもあるんですよね。
今みたいなおやつ感覚ではなく、なかったら飢えてしまうほどに熱中してみたい。自分の好きなことをもっと深く知りたい。という気持ちもあります。あるんです……。
進路なあ……。どうしよう……。
まったく針路が見えてこない。ダジャレではなく。