近年、大河ドラマは「真田丸」くらいしか見ていなかったけど、明智光秀が主役ということでどのような展開になるのか気になりつつ、「麒麟がくる」を毎週観てました。
「麒麟がくる」の世界での信長は「光秀の想いを託した光秀の分身」のような感じでした。
始めは、光秀の想いが通じて平和な世の中を目指していくも、承認欲求が強く、変革を求める信長と、平穏で穏やかな変化を光秀との間でズレが生じ、最後あのような結末となった…という儚いストーリーでした。
信長を創ったのは光秀。
その信長を壊すのも光秀。
何とも悲しい結末です。
コロナ禍で混沌としている現代において、信長と光秀がいたらどのような対応をするだろうか🤔
現代も皆、「麒麟がくる」のを待ち望んでいるのでしょうね。