[04]いままでの時間管理に決定的に欠けていたもの | アスペルガー症候群で、うつ病の管理人が運営する。RMシータ波特殊音源開発室

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過労死するくらい必死に働いても一向に人生が良くならなかった、アスペルガー症候群で、うつ病の私が、やる気の出ない脳を5分で再起動させ、脳のリミッターを強制的に解除し、成功脳を手に入れた方法。

いままでの時間管理に
決定的に欠けていたもの


ではもし、これが集中して1時間勉強したときでは、
さきほどと結果は同じでしょうか?

はい、そうです。
集中したときのほうが理解力は高まり、
少ない時間で結果を手に入れることができます。

差が出るのは、当たり前ですね。
それなのに、わたしがいままでやっていたのは、

「明日は、英語の試験なので
 一生懸命に勉強するぞー!」


という努力と気合いだけで、実際は、まったく集中できておらず、
だらだらと、なんとなく勉強しているっぽい、というものでした(笑)
これでは、英語のテストの成績が良くなるはずがないんです。

それじゃ、いったい何が欠けていたのか?
実は、いまでの時間管理に決定的に欠けていたものは、
限られた時間に何をするか?という時間管理ではなく、

重要なことを、どういう状態でやるか?
という、時間革命だったんです。


先ほど話したT君ですが、彼の勉強法は、
まさに、「集中することに集中する」でした。
彼は、自宅に帰ったら、

 ・食事は、満腹になるとお腹に血が回って眠くなるので、
  数回に分け、一回に食べる量を少なくする
 ・長時間続けて勉強すると、かえって疲れるので、
  キッチンタイマーを使って90分勉強したら必ず10分休む
 ・勉強する部屋のドアに鍵をかける
 ・外部の音が聞こえないようにヘッドフォンで【ある音楽】を聴く

他にも、たくさんあるのですが、
とにかく彼は、集中力を保つために状態を整えることに徹していたのです。
つまり限られた時間を、いかに集中して行動するかで結果が決まる。
このことを、T君は理解していたんですね。
(当時の、わたしにはわかりませんでしたが(笑))


あなたは、群れの後に
ついて行ってはいけない



最初にお話ししたように、世の中には、たいした努力もしないで、
お金を稼いだり、勉強ができたりする人間がいます。

努力がいけないと言ってるのではありません。
私も努力は大事なことであり、必要なことだと思っています。

ただ、「無駄な努力は、やめましょう」ということです。
やみくもに、がむしゃらに行動していては、
いつまでたっても見返りは少ないということです。

どれだけ一所懸命にやっても、
それが間違ったことをやっていては、結果に結びつかない
ということです。

「じゃあ、どうすれば結果に結びつくのか?」へ続く






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