新職
今日から新しい職場で仕事でした。
頑張ろう。
帰りに回り道して予約購読してる藤子・F・不二雄大全集の第一期・第十回配本分購入。
今月は「ドラえもん」第7巻、「パーマン」第7巻、「エスパー魔美」第4巻。
ドラえもんは1967年生まれ・1974年小学1年生(ただしこの年は「モッコロくん」が連載作品だったのでドラの掲載は75年3月号のみ)~1980年小学6年生3月号までの作品。
「ムードもりあげ楽団登場!」の後が「どくさいスイッチ」とか、すげぇボルテージが高い時期ですよ、これは。
75年小学1年生3月号掲載の「どうぶつごヘッドホン」と
75年小学2年生4月号掲載の「桃太郎印のきびだんご」は連作になってる雰囲気も新鮮でした。
(「どうぶつごヘッドホン」は単行本初収録、「桃太郎印のきびだんご」は藤子不二雄ランド版7巻に収録された)
それにしても「念録マイク」の回でのジャイアンリサイタルで「およげ!たいやきくん」を歌うジャイアンのコマでのみんなの顔ときたら。
死ぬ程笑えます。
ドラの白目とかのび太の波目&#口、スネ夫の髪のしなだれ方に口元のしわとか凄い表現力です。
どうしてこんな完璧な地獄絵図が描けるのか?
音波?らしき表現も猛烈に危ない。
こんなの喰らったら発狂しそうな、毒としか表現できない線です。
出来杉くんも本格デビューの時代でした。
また小学6年生3月号掲載作品はのび太の成長を感じさせる話や感動的な話が比較的多い中でこの年は「チューシン倉でかたきうち」でした。
含蓄ありすぎのエピソードですが、全く救いのないオチが凄いですね。
「おかし牧場」はてんとう虫コミックやぴっかぴかコミックに掲載されたものとは異なる終盤の展開で、藤子不二雄ランド時かそのあたりで新たに加筆修正されたものと思われます。
(てんコミなどでおなじみの展開だとオチはどら焼きを番犬にしますが、今回掲載の版ではガムを番犬にしています)
パーマンは正に自分たち世代がリアルタイムで読んでたてれびくん&コロコロコミック掲載版。
魔土災炎&Pマンが準レギュラーっぽいのが懐かしく。
こうして見ると旧シリーズでも比較的出番の少なかったパーやんの出番が更に少なくなってる様な。
逆に星野スミレの出番は激増してますね。ははは。
エスパー魔美は一発目(ここから掲載紙がマンガくんからビッグコミックに誌名変更)からして「魔美が主演女優!?」でいきなりテンションMAX。
この回登場の有原のさりげない愚劣さは完璧です。
ここで初登場して以降、魔美につきまとう黒沢も実に陰湿で。
「グランロボが飛んだ」は1979年初出ですが、ここで描かれてる超合金グランロボの合体ギミックとかデザインなんかはボルテスⅤあたりが近い感じですね。
(グランロボはドラえもんにも登場)
この時期になると魔美はかなりモテる、というか可愛い事になってて初期の少し団子鼻な部分もほとんど表現される事もなくなってるのがちょっと残念?
巻末の永井豪先生のコメントも実に興味深い内容でした。
一緒に藤子不二雄A先生特集の「Cut」5月号も購入しました。
こちらは今からぼちぼち読む予定です。
頑張ろう。
帰りに回り道して予約購読してる藤子・F・不二雄大全集の第一期・第十回配本分購入。
今月は「ドラえもん」第7巻、「パーマン」第7巻、「エスパー魔美」第4巻。

ドラえもんは1967年生まれ・1974年小学1年生(ただしこの年は「モッコロくん」が連載作品だったのでドラの掲載は75年3月号のみ)~1980年小学6年生3月号までの作品。
「ムードもりあげ楽団登場!」の後が「どくさいスイッチ」とか、すげぇボルテージが高い時期ですよ、これは。
75年小学1年生3月号掲載の「どうぶつごヘッドホン」と
75年小学2年生4月号掲載の「桃太郎印のきびだんご」は連作になってる雰囲気も新鮮でした。
(「どうぶつごヘッドホン」は単行本初収録、「桃太郎印のきびだんご」は藤子不二雄ランド版7巻に収録された)
それにしても「念録マイク」の回でのジャイアンリサイタルで「およげ!たいやきくん」を歌うジャイアンのコマでのみんなの顔ときたら。
死ぬ程笑えます。

ドラの白目とかのび太の波目&#口、スネ夫の髪のしなだれ方に口元のしわとか凄い表現力です。
どうしてこんな完璧な地獄絵図が描けるのか?
音波?らしき表現も猛烈に危ない。
こんなの喰らったら発狂しそうな、毒としか表現できない線です。
出来杉くんも本格デビューの時代でした。
また小学6年生3月号掲載作品はのび太の成長を感じさせる話や感動的な話が比較的多い中でこの年は「チューシン倉でかたきうち」でした。
含蓄ありすぎのエピソードですが、全く救いのないオチが凄いですね。
「おかし牧場」はてんとう虫コミックやぴっかぴかコミックに掲載されたものとは異なる終盤の展開で、藤子不二雄ランド時かそのあたりで新たに加筆修正されたものと思われます。
(てんコミなどでおなじみの展開だとオチはどら焼きを番犬にしますが、今回掲載の版ではガムを番犬にしています)
パーマンは正に自分たち世代がリアルタイムで読んでたてれびくん&コロコロコミック掲載版。
魔土災炎&Pマンが準レギュラーっぽいのが懐かしく。
こうして見ると旧シリーズでも比較的出番の少なかったパーやんの出番が更に少なくなってる様な。
逆に星野スミレの出番は激増してますね。ははは。
エスパー魔美は一発目(ここから掲載紙がマンガくんからビッグコミックに誌名変更)からして「魔美が主演女優!?」でいきなりテンションMAX。
この回登場の有原のさりげない愚劣さは完璧です。
ここで初登場して以降、魔美につきまとう黒沢も実に陰湿で。
「グランロボが飛んだ」は1979年初出ですが、ここで描かれてる超合金グランロボの合体ギミックとかデザインなんかはボルテスⅤあたりが近い感じですね。
(グランロボはドラえもんにも登場)
この時期になると魔美はかなりモテる、というか可愛い事になってて初期の少し団子鼻な部分もほとんど表現される事もなくなってるのがちょっと残念?
巻末の永井豪先生のコメントも実に興味深い内容でした。
一緒に藤子不二雄A先生特集の「Cut」5月号も購入しました。

こちらは今からぼちぼち読む予定です。