以前の日記で、俺はアニメ日本代表22作品を選出した。これで日本は世界最強、もしW杯が開催されれば優勝間違いなしと。しかし日本が世界をリードしているのは、何もアニメ分野だけではない。ゲームや特撮といった映像産業全般において、日本のクオリティーは突出している。そこでサブカル日本代表をスタメン・控え組それぞれ11コンテンツ、計22コンテンツ選出してみた。
(スタメン)
9ドラゴンボール
22ポケットモンスター 11スーパーマリオ
6アンパンマン 10ドラえもん
4ハローキティ
13名探偵コナン 18ワンピース
2サザエさん 3ジブリ作品
1ゴジラ
(控え組)
17鬼滅の刃
7仮面ライダー 8スーパー戦隊
21セーラームーン 20スラムダンク
15ナルト
14クレヨンしんちゃん 12ちびまる子ちゃん
5機動戦士ガンダム 19エヴァンゲリオン
16ウルトラマン
ほんの四半世紀前まで、世界のサブカルチャーを牽引していたのは間違いなくディズニー社等を擁するアメリカであっただろう。しかし近年ではヒステリックなポリコレの嵐が吹き荒れ、それがアメリカの映像産業を壊滅させてしまった。人の数だけ正義があり、個人の主義主張を声高に叫ぶのは表現の自由である。しかし行き過ぎた行為によって、自分たちが大切に守り育ててきた文化資本を潰してしまう、これは愚の骨頂であろう。かの超大国の過ちを我々一人ひとりが教訓として胸に刻み、先人から託された日本の宝刀を次世代に伝えていかなくてはならないのだ。