仮に俺がtwitterを始めたとして、そんなものを身内以外の一体誰が見るのだろうか!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

10余年前、俺はmixiにてSNSを始めた。今はどうか知らんが、当時のmixiはガッツリ文章を書く場だった。そのスタンスはAmebaに拠を移した今も変えていないのだが、文章を作成するという行為には相当の労力を要する。ブログの更新はせいぜい週4、5回が限度である。

そんな俺から見ると、twitterはずるい。twitterのツイートは140文字以内、これはもう何気なく思ったことをそのまま吐き出しているのと同じである。そんなものであれば、その気になれば1日に10回でも20回でもつぶやけるだろう。

然るに思う。仮に俺がtwitterを始めたとして、そんなものを身内以外の一体誰が見るのだろうか。例えば俺のブログには1日50人~100人の読者さんが訪れるのだが、当然のことながらそれは俺にカリスマ性やタレント性を見出してのことではない。しかし俺自身にタレント価値がなくても、俺が何らかのテーマやメッセージに沿って練り上げ文章化した記事であれば、ほんの暇つぶし程度の価値は生じるだろう。

けれどtwitterのツイートには、そのような価値を付加する行為が一切伴わないのだ。例えば著名人なり芸能人なり、俺自身が関心の対象にならない限り、そのつぶやきに誰が興味を持つものか。