最近俺は、目玉焼きにハマっている。
炊き立てのご飯を茶碗ではなく弁当箱に敷き詰めてのりたまを振りかけ、その上に目玉焼きを乗せて醤油をかけて食う。この「目玉のりたま弁当」がめちゃくちゃ貧乏美味いのだ。
さて思うのだが、きれいに目玉焼きを焼くのは意外と難しいことではないだろうか。黄身が十分に固まる前に白身の部分が焦げてしまう。最悪、それがフライパンに貼り付いてしまい、フライ返しではがしたら崩れて地獄絵図だ。
そこで俺が高校生の頃に考案した、「誰でも簡単に目玉焼きを焦がさずきれいに作る方法」を紹介したい。
(1)フライパンを油は敷かずに熱し、そこに玉子を割って入れる。
(2)白身の外郭がうっすらと固まって来たら、フライパンに茶碗1杯の水を注ぎ入れて蓋をする。
(3)黄身が十分に固まったら、フライ返しですくい上げて出来上がり。
フライパンで焼くのではなく茹で&蒸し状態にすることで、白身が一切焦げつくことなく、まるで家庭科の教科書のようなきれいでプルンプルンの目玉焼きが作れるのだ。
これであなたも目玉焼き美人!ぜひ家でお試しあれ。