アニメ作品”全話一挙放送”ばかり!!年末年始のAbemaTVは手抜き放送にも程がある!! | まきしま日記~イルカは空想家~

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

正月もあっという間に3ヶ日が過ぎ去り、また通常運行の日々が始まった。皆さんはこの年末年始休みをいかが過ごされただろうか。

クリぼっちに続いて正月ぼっちの俺は、ひたすらインターネットテレビ局AbemaTVでアニメ三昧の自堕落な毎日を送っていた。しかしこれが道楽どころかとんだ苦行であった。なぜなら各アニメチャンネルがことごとく”全話一挙放送”だったからである。

例えば周知の通り、俺は”大のドラえもんファン”である。AbemaTVで『映画ドラえもん』の過去作品一斉放映がやっていたのでこれも観ていたのだが、さすがの俺も3本連続一気見するとゲンナリ食傷気味になる。仮に『映画ドラえもん』1本90分とすると、3本で270分、通常放送に換算すると1話30分×9話相当となる。

この俺が大好物の『ドラえもん』をしてすらそう思うのだ。アニメ作品一挙放送となれば、最低でも1クール12話。これが2クール2期作ともなると、24話×2期=48話。いかに名作アニメであれ、これを拷問と言わずして何と形容しよう。

AbemaTVはいまや運営難と伝えられるが、上述のような手抜き放送や配慮不足もまた一因なのではないか。例えばどんなに寿司が好きな人でも、一気に30皿40皿も食わされれば気持ち悪くもなるだろう。

まあそれでも、暮れや正月の地上波のテレビ番組に比べたら遥かにマシだから、性懲りもなく俺はAbemaTVを観ているのだが。