世界人口増加に備えて宇宙開拓!!…って専門家は馬鹿なのか!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

人口爆発が止まらない。

2018年現在、世界人口はおよそ75億人である。国連は2050年までに90億人、2100年までに110億人に達するとの甘っちょろい戯言を抜かしているが、現在のペースで人口が増加し続ければ、2050年を待たずして世界人口100億人を突破するのは間違いないだろう。

この異常事態に対し、世界中の専門家たちもただ指をくわえて見ているだけではない。例えば現在考案されているのが、地球から宇宙への人口移住である。

地球の周回上に居住コロニーを作れば数百万人かが移り住めるらしい。さらに火星の開拓が進めば、数億人は居住出来るようだ。

しかしハッキシ言わせてもらおう、「アンタらは馬鹿か?」。もう一度言う、「アンタらは救いようのない馬鹿なのか?」。世界人口は百数十億人にもなるのだ。たかだか数百万人、数億人、これじゃ「焼け石に垂れ小便」にもなっちゃいない。ただ膨大な額の宇宙開拓費が無策に消えるだけだ。

もし真剣に人口増加問題に備えるならば、呑気に宇宙など見上げてないで足元の地球、食料不足問題や資源枯渇問題に本腰を入れる方が遥かに現実的で賢明だと思うのだが。