祝・サッカー日本代表W杯2大会ぶりの決勝トーナメント進出!!
27日、予選リーグH組第3節日本×ポーランド。日本は0-1とビハインドを負うも、そのままグループ2位通過の可能性が濃厚となったため、後半30分以降ディフェンスラインでボールを回しながら試合終了のホイッスルを待ち、フェアプレー・ポイント制で晴れて16強入りを果たした。
この日本の消極的な時間稼ぎサッカーには国内外で賛否両論。そして呼んでもいないのにしゃしゃり出て来たのが、もはやお約束の日本の隣国、早々に予選リーグ敗退が決まった韓国のサッカー解説者アン・ジョンファン氏である。
「日本のサッカーはフェアプレー精神から最もかけ離れたものであり、サッカー人として見ていて恥ずかしい。我々韓国は美しく敗れ、日本は醜く勝ち進んだ」。
はっ、負け犬の遠吠えだか何だか知らんが、「フェアプレー精神」、「美しく敗れ」、一体どの口がそんな戯れ言をほざいているのか。寝言は寝てから言ってほしい。
なぜなら韓国は予選リーグ3試合で全出場国中最多となる63ファール、対戦したメキシコ代表監督は抗議を表明している。一方日本は全出場国中最少の28ファール。どちらがよりフェアプレー精神に反し醜く戦ったのかは自明だからだ。
それとも、韓国がどうしても腹に据えかねているのならばFIFAに直訴すればいい。「日本の決勝トーナメント進出は、韓国の国民感情が受け入れられない」。