乃木坂初動ミリオン!!AKBの偉大な大記録達成に黄信号!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

乃木坂が人気のみならず、ついにCDセールスでもAKBを捉えた。

乃木坂46の最新シングル『シンクロニシティ』が5/7付オリコンシングルランキングで初登場1位、初動売上111.7万枚を記録した。

今年3月にAKB48がシングル『ジャーバージャ』で初動120.3万枚を売上げているが、AKBに比べて乃木坂は2週目以降に売上が伸びる傾向があり、『シンクロニシティ』の最終売上が『ジャーバージャ』を越えるのは確実である。


さてそうなると、AKBの偉大な大記録の達成に黄信号がかかってくる。それは「10年代シングル完全制覇」だ。

AKBは10年『Beginner』(最終売上103.9万枚)から17年『願いごとの持ち腐れ』(同139.1万枚)まで、8年連続でシングル年間1位を獲っている。もし今年18年と19年も年間1位となれば、AKBは10年代全ての年でシングル年間1位という、前人未踏の快挙を挙げるのだ。

しかし人気没落のAKBに対して、乃木坂の勢いは天井知らず。今後もどこまでCDセールスを上げてくるか分からない。


かつてAKBの2番手として嵐が追走していたころ、俺は思った。「こりゃAKBの天下は当分揺らぎそうもないな」。なぜなら嵐のシングルセールスはせいぜい60万~70万枚、AKBとは倍ほども開きがあったからだ。

しかしここへ来て乃木坂が初動ミリオン。なんと恐ろしい2番手が現れたことか。