韓国より日本重視!?両国間の米国による軍備支援差別!! | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

先日ネットを閲覧していたところ、とある記事を見かけた。日本と韓国の間で、米国による軍備支援に大きな差別があるというのだ。例えば米国が日本に提供した空軍戦闘機は、米国が韓国に提供した戦闘機に比べて比較にならないほど高性能らしい。


このトピックを受けて韓国のネットユーザーからは、「韓国より日本の方が米国と親密だから」、「これは韓国に対する侮辱だ」等の声が挙がっていたが、そんな幼稚な”好き嫌い”で米国が防衛策を決する訳がない。思うに、それは米国のリスクマネージメントではないか。まず米国の最大の仮想敵国は中国である。本当ならば米国は、地理的に中国の首根っこに当たる韓国に精鋭部隊を置きたいはずだ。しかし近年韓国は極めて中国に傾倒し、日米韓同盟はその機能を失っている。従って米国が最も恐れるのは兵器の性能や軍事機密が韓国を通じて中国に漏洩することであり、そのリスクを考えれば、米国が韓国に最新鋭の技術を提供できる訳がないのである。


韓国の2017年度の国内総生産は世界11位だ。経済的にも軍事的にも、韓国はアジア内で中国、日本、インドに次ぐほどの強大国に成長した。しかし韓国人の念頭に常にあるのは「日本妬まし、日本憎し」。彼らは国際社会、東アジア地域における自分たちの立場や方向性を冷静かつ客観的に見ようとせず、それ故に本来果たすべきアジアの中核としての役割を全く担うに値しない。これは自分たちの足に自ら鎖を巻きつけるようなもの、いい加減そのことに気付け。